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東南アジアの風景 (147) ミャンマー|ヤンゴン|圧巻のシュエダゴン・パゴダ

ミャンマーへ初めて行ったのは2015年2月。前年にビザがネットで取得できるようになり、ハードルが下がったのがきっかけでした。

ミャンマーの首都ヤンゴンはバンコクからの飛行時間は約一時間。チェンマイ、チェンライよりも近いのです。
今回はヤンゴンの中でも飛び切りの観光スポット、シュエダゴンパゴダの写真です。

駐車場で車を降りると木造の屋内参道に入ります。渡り廊下というには豪華すぎる。柱も天井も素晴らしい彫刻で飾られています。

参道を抜けて外へ出るといきなり目の前に黄金のパゴダ。大きさも金ピカ度合いもけた外れ。パゴダの一部が修復中でカバーがかかっていますが、眩しくてじっと見ていられない位です。

タイと同様、仏塔を時計回りに3周歩いてお参りします。ミャンマーの寺院に参拝するときは靴も靴下も脱がなければなりません。天気がいいと床の大理石が直射日光を浴びて熱いのなんの。歩くだけでもう修業をしているようです。

ミャンマー様式の塔がたくさん。塔の上には鈴が付いていて風が吹くたびに風鈴のように音が響きます。

自分の生まれた曜日の仏様にお参り。火曜日生まれのコーナー。ミャンマーには仏教とは別に精霊信仰があり仏様と一緒に祀られています。精霊はもとは人間だったので精霊の像には庶民的な親しみを感じます。



一体幾つあるのかわからないくらい大小たくさんの塔があります。
スケールの大きさは群を抜いている。足の裏が熱くてつま先立ちで歩きつつもずっと見ていたい。

帽子はNGですが、日傘は大丈夫です。持ってくるべきだった。

寺院の中がひとつの町みたいです。

建物の中は日陰になってちょっと涼しい。皆さんひんやりした床で寛いでいらっしゃる。ミャンマーは仏教のお寺が日常生活の場と溶け込んでいる感じがします。

このパゴダは夜になるとまた違った美しさがあるとのこと。このまま1日ここで過ごしたかったけど次のスケジュールがあり残念ながら移動。いつか必ず夜景を見にまた来ます。(2015年撮影)
#旅のフォトアルバム







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