東南アジアの風景 (164) ミャンマー｜ヤンゴンのお洒落レストラン

初めてミャンマーに行ったのは2015年。民主化が実現して日本人はビザ免除となり、それなら早速行かねばと思ったのでした。
当時、ミャンマーに関する知識はほぼ皆無。それでスケジュールはすべて旅行社にお任せでした。

パゴーまで涅槃仏見学に行き、ヤンゴンに戻ってきて夕方のインヤー湖のほとりを散策。仕事帰りの人達が湖畔の芝生で寛いでいます。ジョギングする人も。

なんだ、他のアジアの国と同じではないか。イギリス統治下時代のコロニアル風建築もあちこちで見られ市場は活気がある。

湖沿いにはたくさんの屋台がでていました。

何を食べているのか見てみると、川海老（？）のフライや芋類、野菜の天ぷらなど揚げ物がメイン。
「火が通っているから大丈夫かな。」とトライしてみようとしたら、ガイドさんに止められてしまった。「これからパガンに行くのにもしお腹を壊したらどうするの。」
おっしゃる通りなのですがせっかく念願のミャンマーに来たのだからローカル料理が食べたいなぁ。

夕飯に連れて行ってもらったのはびっくりするようなお洒落なレストラン。
「ここもミャンマー料理だからね。」

そう言われてもなんだかフレンチレストランに来ているみたい。ヤンゴン在住外国人用に思えるけど、お客さんはミャンマーの方が多い。

バーもすごくいい感じ。スタッフの方がロンジー（ミャンマーの伝統衣装）を着ていなければ自分がどこにいるのかわからなくなる。

お料理は確かにミャンマー料理でした。この豆のスープは滞在中何度もいただきました。

カレーも野菜炒めも美味でした。そして体調を崩すことなく、無事にパガンへ向かうことができたのでした。
でも、次回ヤンゴンに行くときはあのローカル屋台でぜひとも食事したいものです。早くその時が来て欲しい！　（2015年撮影）
#旅のフォトアルバム