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東南アジアの風景 (146) タイ|ピサヌロークのタイで最も美しい仏像

2015年6月。ルーイ県のピータ―コーン祭り見学のため、お隣の県、ピサヌロークの空港に降り立った。

航空会社はお馴染みのノック(鳥)エアー。今日も不敵な笑みを浮かべています。帰りも頼むよー。

ピサヌロークにはタイで最も美しい、と言われる仏像がある。それがワット・プラ・シー・ラッタナ・マハタ―ト・ウォラマハーウィハーンというとても覚えられない名前のお寺のご本尊。地元の方々にはワット・ヤイ(大いなる寺院)という通称で呼ばれています。

お寺に到着。調和のとれた美しいランナー様式の屋根とクメール様式の塔。とにかくいつ行っても参拝者で大混雑の人気の寺院です。

本堂の入口。仏様の姿がほの暗いお堂の中でも輝いているのがわかります。

おぉ、柱に灯してある明かりが綺麗。

美しいのは仏像だけではなかった。本堂内の柱、天井、シャンデリアすべてが豪華絢爛。宮殿のようです。

神々しい仏様。皆さん熱心にお祈りしています。私も願い事はたくさんある。お祈りしてお守りも買ってしまいました。

ご本尊だけでなく曜日別の仏様にも参拝。タイのお寺では自分の生まれた曜日ごとに詣でる仏様が違います。火曜日生まれの私は涅槃仏。寝仏はご一体だけなのでわかりやすいです。
お清めも済んで、これからルーイ県へ移動。ダンサーイの町で開催される奇祭、ピータ―コーン祭り見学に行ってきます。(2015年撮影)






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