東南アジアの風景 (234) ミャンマー|パゴーの一番高い仏塔
2015年2月のミャンマー。
ヤンゴンから約80キロ郊外にある1500年の歴史がある古都パゴーへ。
パゴーにある黄金の仏塔、シュエモードー・パゴダは1200年前にモン族の二人の王によって建てられたもの。その後、破壊と修復を繰り返して現在では
ミャンマーで最も高い仏塔となっており、高さは114メートルもある。
巨大な塔です。塔の周りを3回歩いてお祈り。参拝は裸足なので石の床が強い日差しによって熱くなっており苦行のよう。(靴下もNGです。)
見上げると首が痛くなるほどの高さ。
境内には、地震で墜落した仏塔の一部が置かれています。すごく大きい。
ミャンマーの史跡も日本と同様に度重なる地震被害と修復に明け暮れて受け継がれてきた。
ずっと大切に遺してほしい。
狛犬(?)達も大きい。
ミャンマー独特のえんじ色の袈裟を着た小坊主さんたちが可愛かった。
彼らが今(2022年)の状況下でも幸せでいてくれることを願っています。
(2015年撮影)
#旅のフォトアルバム
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