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カメラを通して多くの物語を

こんばんは!カヤトと申します。
普段は大学生として学業に励みつつ、YouTubeInstagramで映像作品や写真の投稿を行っております。

皆さん久しぶりです。そして、遅ればせながらあけましておめでとうございます。約2か月ぶりの投稿ですね。今後ともよろしくお願いいたします。
今回は2022年の振り返りも兼ねて、私のカメラ活動についてのことを綴りつつ、今後の展望についてもお話していきたいと思います。

1.抜け出せない逆算思考

2021年の12月、就職する会社が決まり、CMプロデューサーとしてキャリアを進めていくことを決意しました。
僕の性格としては、プロデューサーにあんまり向いていないのかと思ったり、思わなかったり、、って感じですが、日本トップクラスのCMプロダクションなので、何より不安でいっぱいです。
会社が制作したCMを見てみるとよくテレビなどで見るCMばっかりで、入社したら怖い(偉大な)先輩方がたくさんいるのかなとか思っちゃったりして余計寝れません。(そんなことはないと思いますが笑)

もちろん、転職したり業界ごとキャリアチェンジをする可能性はあるので確定したことは言えませんが、仮にプロデューサーやプロダクションマネージャーになると仮定したときに、プロデューサーになるために重要な要素、かつ自分の力が足りない要素、かつ今できる対処に目を向けて2022年を過ごそうと1年前に考えました。


具体的な「大切にしたいこと」は

  1. 対人恐怖感が強いので、多くの人をまとめるうえで重要となる対人コミュニケーションを増やすこと。

  2. 今まで1人メインで制作してきたのであんまり知り合いの数が少なかったので、プロデューサーに重要な要素である、人脈を増やすために多くの人と会うこと。

  3. 映像・広告全般の知識が少ないので、多くの作品を見て、作品の方向性を決めるうえで重要な自分なりのこだわりを持つこと。


2022年この3つを大事にして過ごしました。今思えば、意図してこの目標を立てたわけではなく、生活していく中でこのことを意識するようになりました。
プロデューサーはCMを制作するうえで監督(ディレクター)やクライアントや代理店やタレントなどの意向を調整する役割を担うので上記のソフトスキルなどはかなり大事になると考えています。
売上をつくったり、数字の部分は会社に入って猛勉強したいと思います。

とはいってもプロデューサーに限らず、これらのことはどんな仕事にでも役立つ本質だと思います。これらの学びを抽出して別の仕事にも活かせますね!


上記の「大切にしたこと」の3つ目(自分のこだわりを持つこと)は単純に作品を見る数を増やすことを意識しました。映画はあんまり見れてないのですが、CMはテレビを見るときでもより注力して視聴したり調べたりしました。

有名ですがJTのCMが2022年の中で特に好きでした。
僕の好みとしては、「余白のある日常感」です。商材ベースでは食品っていうよりかは化粧品や生活用品系のプロモーションが好きですね(笑)。ざっとした感じですが。。


「大切にしたこと」の1つ目と2つ目は今まで使ってきたカメラを通して解決できるなと思いました。
ポートレート写真の撮影を増やすことで必然的に出会える人の数増えてコミュニケーション力も上がると思います。そのうえ写真も上手になってクリエイティブのセンスや知識も身に付くので一石二鳥ですね。
最近はよく後輩が主催している撮影会に参加させていただいています。この機会をつくってくれる後輩にも感謝です。

2.撮影を通して得られるもの

毎週のようにポートレート写真の撮影をさせていただいているのですが、基本的に撮影時にご一緒しているモデルさんやカメラマンさんは何か目標に向かって頑張っているという共通項があります。そこから感じられる熱意や意志に毎度感銘を受けています。本人の前ではなかなか言えないですが、様々な素敵な考え方や価値観に魅了されます。
撮影会ともなると一度に十数名ほど集まるので最高の機会ですね。昔は毛嫌いしてた部分もありましたが参加して良かったと今はすごく感じます。

写真の奥には、一人ひとりの物語が映っていると思います。カメラマンさんの方も撮る構図や色味や質感でその人の人となりがわかる気がします。逆に被写体さんも表情や立ち姿などでも同じことが言えると思います。

人の感情や空間を映し出せる写真ですが、今まで年代や職業を問わず撮影してきて、やっぱり面白いなと感じています。
瞬間的にも楽しいですが、必ず今後にも活かされると思います。

就職後は撮影をする機会は減っていくとは思いますが、仕事でも初心を忘れず謙虚に生きていきたいです。
社会に揉まれる前にこの文章を書き留めておきたいと思い、このブログを書いてみました。

今回はこんなところで終わりにしたいと思います。最後までご覧いただきありがとうございました!
今後もよろしくお願いします!

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