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やめる時に得る覚悟

こんにちは!カヤトと申します。
普段は大学生として学業に励みつつ、YouTubeInstagramで映像作品や写真の投稿を行っております。

今回は何かを決断する時に得る、覚悟についてお話したいと思います。

1.反対を押し切って名門野球部をやめて大学受験に専念

高校生の頃のお話になるのですが、甲子園に数多く出場していた名門野球部に所属していました。
当時はほぼ毎日、朝6時に家を出て、夜の12時くらいに帰ってきたので相当な拘束時間でした。休みも年に3回くらいでした。

その中で、自分の人生を見つめなおしたときに、今いるべきなのはここじゃないと思い、大学受験をすることを決心しました。
野球しかしてこなかったので、勉強のやり方なんてもちろんわかりません。やめると周りに伝えるとほぼ全員から反対されました。親、友達、先生、野球部関係者などなど。
理由が大学受験っていうのが面白いですよね(笑)。偏差値30の状態から慶應義塾大学を目指していたわけですから。

個人的にはポジティブな理由(新しいことに挑戦)と思ってやめたわけですから、そんなに罪悪感はありませんでした。
いろんな人が反対してきた中で感じたことは、断てた数に思いが比例し、その思いに行動が比例するということです。つまり、反対を押し切ってまで野球部をやめたので、その分受験で結果を出さなきゃという思いが強くなったということです。

いろんな人に決意を表明しているわけですから、その分責任も生じますよね。

ですが、結果的に大学受験は失敗に終わりました。

2.勢いでやめてしまった長期インターン

これも同じような話になるのですが、大学2年生の終わり頃に長期インターンをやっていました。通販ベンチャーの会社で当時はSNS広告制作を担当していました。
もちろん入社当初は、大学卒業まで続けるつもりで期待されていました。ですが、結果的に3ヶ月ほどでやめてしまいました。
業務や会社の人が嫌いだったというわけではなく、端的に言えば勢いでやめてしまったわけです。
今でも当時の上司や同僚とはよく飲みに行ったり、遊んだりするので仲が悪いというわけではないです。

やめた理由としては、仕事をやっていく中で、自分のSNSなどの自己表現活動がなかなかできていなかったので、そこに違和感を覚えたというのが一番の理由です。
今思えば、めちゃめちゃわがままですが、当時はそれで頭がいっぱいだったのでしょう。
当時はとても大きな仕事を任されていたので会社のみなさんにはたくさんご迷惑をおかけしてしまいました。

ですがその分、その後の活動への思いが強まり、今では当時やっていた映像という分野での就活において自分では成功したと思えています。

やっぱり、大勢の前で決断して発信したことは、いい意味でも悪い意味でも自分を締め付けますし、やらなきゃという原動力になりますよね。

僕としてはやめるということに関しては、ネガティブなものではなく、ポジティブなものと捉えています。新しい挑戦のスタートですから。

というわけで今回はこんなところで終わりにしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!

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