voice-17 神様、どうか僕に愛される魔法をください
1月の真冬の駐車場でうずくまりながら
ただ時間の経過を待つ
氷のような手足に体温が戻らない
あの車の中ならば温かいのだろうかと
僕のことは地面に目を配る人しか見つけられない
隅っこで埃のように うずくまる
幸せな人にはきっと 見えない
ここから先は
337字
詩やエッセイ20本で500円にてnoteにて販売をさせていただきます。
売上は詩集を制作するにあたり、書籍代に還元させていただきます。
「本当は生きたい」そんな君へ。 生きづらいけど”生きたい”でも”やめたい”そんな狭間で今日も揺らぐ気持ちが カプチーノのようにまろやかなも…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?