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神ゲー・傑作・名作の分類法など

「神ゲー」ってなに?

 こんばんは。懐かしのゲームについて記事を書いている、カヤックの乗り手です(なんでこんな名前にしたんだ……)。

 僕のnoteでは毎週金曜日にゲームの記事を定期更新するのですが、それとは別に、そこに書ききれなかったことなどを不定期でゆるく書いていこうと思っています。「週1更新だから読もうと思ったのに!」という方は、申し訳ありません。ゲーム記事の邪魔にならないように気をつけます。

 今回は、僕の神ゲー・傑作・名作という言葉の使い方について話したいと思います。

神ゲーとは、唯一性の高いもの

 『デビルサマナー ライドウ対アバドン王』を、僕は神ゲーだと表現しました。これは、誇張抜きで、そうだと思っています。その理由は、『アバドン王』が唯一無二の面白さを持っているからです。大正の雰囲気、豊富な仲魔、独特なバトルシステム、それらの「代わり」になるゲームが(僕の知る限り)存在しません。前作『超力兵団』から、システム的な面で大幅な改善がされていることもポイントが高いです。

 このように、「総合的な完成度の高さを持ち、唯一無二の突出した面白さのあるゲーム」が、僕の中の神ゲーです。この「唯一無二の面白さ」は、ストーリー(あるいは世界観)によって大きく影響を受けることも多いので、人それぞれの神ゲーがあるのでしょうね。

傑作と名作の違い

 もう、説明しなくてもいいかもしれません(笑)傑作は「完成度の極めて高いゲーム」で、名作は「ゲーム史に残るような作品」ですね。ここに突出した唯一性が追加されると、神ゲーになります。傑作と名作の明確な違いは、「評価が定まっているか」だと思います。主観と客観の違いともいえるでしょうか。

 つまり、傑作は主観だけで成立します。あなたが「傑作だ!」と叫べば、そのゲームは傑作です。あなたにとって完璧であればいいのです。しかし僕が誰もダウンロードしていないようなインディーズゲームをプレイして、「名作だ!」と叫んだらヘンですよね(笑)名作と呼ぶには、ある程度の支持が必要なのだと思います。

「隠れた名作」という言葉は矛盾している?

 「隠れていたら名作じゃない」という言葉を聞いたことがあります。一理あります。ですが、これは、僕の定義では矛盾しません。「プレイした人の多くからは高い評価で定まっている」のが、「隠れた名作」と呼ばれるものではないでしょうか。必ずしも広い世界の評価がいるわけではないということです。僕はこうしたマイナーな作品が好きなので、また折を見て紹介していきたいと考えています。乞うご期待。

 と、いうわけで……。ちょっと書くだけのつもりが、想像以上に長くなってしまいました。みなさんの神ゲーの定義は、どんな感じでしょうか? こんな分類もアリかな、と思っていただければ幸いです。ここまで読んでくださった方に、感謝いたします。それでは……。

 

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