旅行に折りたたみキーボード
海外にパソコンを持っていくか問題
マレーシアでの短期留学に向けて、荷造りを始めるか始めないかという今日この頃。向こうでは調べ物もしたいしメールもNOTEも書くし、留学先にノートパソコンを持っていこうと深く考えずに思っていたところ、ある日自宅近くのカフェにパソコンを持っていって、その重さに驚愕。さらに一人旅なので、一人で入ったレストランやカフェでトイレに行くときを想像してみた。マレーシアは日本ほど治安が良くないので、残念ながら観光客が座席に荷物を置いて行くと格好のカモにされてしまう可能性がある。だから、必然的に自分と一緒にトイレに連れて行かないといけない。
マレーシアのトイレ
話がややそれるが、マレーシアのトイレはかなり手強い。今まで2回マレーシア旅行を経験し、心の底からマレーシアとマレーシア料理を敬愛する私だが、マレーシアの唯一の欠点は何かと言われたら、間違いなく「トイレ事情」というだろう。狭くて、床が濡れている。紙は、あったらラッキー。たいていトイレの右側に小さなシャワーまたはホースまたは水桶が用意されており、それを豪快にウォシュレットとして使う。どうやって自分の服を濡れないようにしてシャワーでお尻が洗えるのか、現地の人の技を見てみたい。結果的に便座と床はビシャビシャ。さらにトイレ掃除も、じゃばじゃば丸洗い的に行われるらしく、掃除婦さんが仕事をしたてのトイレは、ピカピカでビシャビシャ。
で、選択肢としての折りたたみキーボード
パソコンが入った重いカバンを持ってマレーシアのトイレと闘うのか？と考えたら、パソコンはあきらめることにした。でも私は、若い人のように長文をスマホでタイプできない。困ったな、タブレットに薄型キーボードみたいなのなら軽い？、いや結局重いし高いし、じゃあモニターはスマホでキーボードだけ買えば？ という思考回路で、持ち運べるキーボードをググると、、、折りたたみキーボード？！
そんなもの見たことがなかったので、実物が見たくてさっそく家電量販店へ。たくさん並んだかっこいいキーボード売り場の隅っこに、折りたたみキーボードは本当に売られていた。無表情だけれど優しい店員のお兄さんに説明してもらって、私のスマホで使えるキーボードを購入！この子とクアラルンプールに行くぞ！とテンションをあげながら、今その新しい相棒でこの文章を打っている。ひらがな切り替えがshift+スペースだとわかるまでに30分かかったのが辛かったけれど、スマホを立てられるホルダーまでついていて、悪くない。
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