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カヤックの人事部をオープンにしてみる活動

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#ティール組織

「階層がないフラットな組織」より「階層があり、社員が自分の役割を越えて動き回る組織」のほうが強い説、を考える。

「階層がないフラットな組織」より「階層があり、社員が自分の役割を越えて動き回る組織」のほうが強い説、を考える。

カヤック人事部の柴田です。以下のツイートの内容を自分でもっと考えるためにブログ記事にしてみました。

まとめ・階層がない組織にも、非公式な階層はできている。
・平時は組織の階層を活かして動き、有事は階層を気にせず自分の役割を超えて動くような社員を増やすのが良さそう。
・「自分の役割を越えて動く」を社員に学習させる方法があるはず。そうしないと、結局組織が硬直化する。
・「役割を超えて動く方法」を学習

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組織がうまく回っているかどうかを「上司の指示をどれだけ無視したか」で測定するのはどうか、という話。

組織がうまく回っているかどうかを「上司の指示をどれだけ無視したか」で測定するのはどうか、という話。

カヤック人事部の柴田です。このツイートをもうちょっと掘り下げて書いてみます。

このnoteをざっくりまとめると●カヤックにおいては、上司の指示を無視することも「あり」
●上司の指示を無視することを「組織のあるべき姿」として語れるのか?
●カヤックの社外人事部曰く、組織は権威関係をベースにした「統治型組織」と、信頼関係をベースにした「自治型組織」の2種類に分けて考えると分かりやすい。
●自治型組織

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