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目次と背景 ~新規事業創出プログラム運営での気付き~

日頃、"新規事業創出プログラム"の運営に関わっています。このnoteでは、日頃プログラム運営を行う中で「こういうポイントに配慮すると良いかも!」と気付いた内容を備忘録的な意味合いも込めて書いていきます。玉石混交かもしれませんが、何か参考になる部分があったなら幸いです ^^

■目次 (このnote/マガジンで記載する気付き)

今のところ、以下内容についてゆるゆると書いていきたいと思っています。基本的には「こんなところに意識してプログラム運営をすると良いかも?」という視点になります。

詳細noteはまだ数本ほどですが(笑) これから、週に1~2本程のペースで以下の目次に従って気ままに詳細記事を追加していきます ^^

1.推進テーマ活動用のグループ作り

 ・日々のテーマ活動が見えるグループを作る (👉詳細note)
 ・テーマ検討状況をお互いに見える様にする (👉詳細note)
 ・雑談用のチャネルを作って共創を後押しする (👉詳細note)
    …etc (詳細記事が出来次第、順次リンクを貼ります)

2.推進テーマと関わる際の心構え

 ・各推進テーマに寄り添う担当を決める
 ・まずは運営側のGiveから始める
 ・テーマ推進状況への理解を示す
 ・口頭ではなく文面で残してあげる
 ・リアクション/返信を求めない
 ・実際に例を見せて認識のズレを防ぐ
    …etc (詳細記事が出来次第、順次リンクを貼ります)

3.推進テーマへの声掛け/寄り添い

 ・序盤でむやみ人数を増やさない
 ・シーズ(技術)起点で仲間を集めない
 ・いきなりメンバーで役割分担をしない

 ・アイデアが対象とするユーザーを整理する
 ・検証を行う最初の一人目を決める
 ・インタビュー内容を一緒に考える
 ・インタビューにさりげなく同席する
 ・アポイントメールをチェックする

 ・逆インタビューしてあげる
 ・いきなりアンケートに臨むのを防ぐ
    …etc (詳細記事が出来次第、順次リンクを貼ります)

4.社外有識者と関わる際の心構え

 ・メンタリングの場には同席する
 ・社外有識者とテーマ推進者の橋渡しになる
 ・自分がアドバイスできることを探る
 ・有識者の言葉を議事メモで永続効果にする
    …etc (詳細記事が出来次第、順次リンクを貼ります)

5.プログラムを盛り上げるために

 ・他活動や有識者とのコラボの機会を逃さない
 ・あの手この手で告知する
    …etc (詳細記事が出来次第、順次リンクを貼ります)

■(参考)関わる新規事業創出プログラムの概要

いくつかのプログラムに関わっていますが、大きくは
 [1] アイデアだけのゼロ段階から始めて
 [2] 仮説検証を重ねながらPivotをしつつ
 [3] 事業案の "コンセプト" を作る

ところまで取り組む様なプログラムになっています。

期間や予算、工数等の概要は以下のイメージです。
 ■期間:3ヵ月~1年弱(関わるプログラムよる)
 ■予算:数万円~10数万円程度(期間中を通して)
 ■工数:選任ではなく複業的な取り組み
 ■備考:新規事業検討初心者の方がメイン

ですので、上記期間で出来上がるモノは、実際に動くものではなく、見た目だけを模した 張りぼて(ペーパープロトタイプ …etc) 的ものになります。
プログラム終了時点で、それらを交えながら "それなりの方” 事業案をピッチし、「予算や工数をかけて引き続き検討するか?」を判断する感じです。

言うなれば、「新規事業検討における "0~0.3" あたりをフォローする」感じかなと考えています。そんなプログラムにこれまで3年程関わってきた中での気付きをここでは書いていきます。(なお現在も継続中です)

"選任" でガチで取り組んでいる方々からすると、もしかするとお遊びみたいに移るかもしれませんが、一方で "新規事業検討に前向きな職場風土" をつくる取り組みの一歩目として避けて通れない側面もあるかと思います。

玉石混交かもしれませんが、何か目に留まった内容がありましたら覗いて頂けますと幸いです!


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