萱場 貴士

★電機メーカー勤務のよくいる34歳、noteは『学び/気付きの貯金口座』 ★男の子3人…

萱場 貴士

★電機メーカー勤務のよくいる34歳、noteは『学び/気付きの貯金口座』 ★男の子3人の父親でベンチプレス120kg、モットーは『わらしべ長者』 ★2022年10月よりマネジメント職への一歩をうっかり踏み出す ★2021年度 Xデザイン学校 大阪分校、自主ゼミにて継続研鑽中

マガジン

  • 1000字でまとめる『世界標準の経営理論』

    早稲田大学の入山教授が出版した『世界標準の経営理論』を丁寧に読み直す中で、自身の咀嚼を主な目的として、各章の概要を整理すると共に、読む中で感じたことを記録する備忘録です( ..)φ

  • 日々の雑味

    日頃の生活で気になった内容を気ままにちょっとだけ(?)深ぼってみる感じです。

  • マネジメント漂流記

    試行錯誤しながらマネジメントに臨んでいく中で印象的だった出来事を中心に書き残していきます。

  • とある社会人の工房遊戯(ワークショップ)

    気ままにワークショップを開催した際の振り返りや学び・気付きを、これまた気ままに書いていきます!

  • 新規事業創出プログラム運営での気付き

    自身がこれまでの新規事業創出プログラムの運営に関わる中で気付いた内容をお裾分け的に書きます💡

最近の記事

1000字でまとめる『世界標準の経営理論』~ 1-8 ゲーム理論① (第1部 第8章) ~

2019年12月に早稲田大学の入山教授が出版した『世界標準の経営理論』。出版早々に購入するも、面白そうな章だけつまみ食いした以降は、3年ほど本棚の肥やしとなっていた。しかし、2022年10月にマネジメントへの一歩へを踏み出す中で【経営】への関心が再び高まり、この機会に丁寧に読み直すことにした。 本noteは自身の咀嚼を主な目的として、各章の概要を各noteで "1000字程度" で整理すると共に、読む中で感じたことを記録する備忘録である。なお、今の自分にとって目に留まった章

    • ★2023年に買って良かったもの💸➡❓

      2023年の振り返りの第一歩として「2023年に買って良かったもの」を紹介してみたいと思います。以下では3つのテーマで 2023年の日々の生活をちょっとずつ豊かにしてくれたもの を各2つずつ紹介します。  ーーー  ①食生活改善へのちょい食材  ②未就学児向けのちょい玩具  ③日常の合間でのちょい読物  ーーー ①食生活改善へのちょい食材2023年は35歳というアラフォーへの一歩となる節目の年であることを踏まえて、自身の健康に意識をし始めました。健康のためには、食事・運動・

      • 自由に生きるための哲学勉強会 第3回 ~フッサール 『現象学の理念』~

        昨年(2022年)より、若輩ながら "いちチームのマネジメント" を担うことになったのだが、日々チームメンバーと向かい合う中で 『自分の中にもっと芯の様なものを培う必要性』を感じ始めた。 そんな中、身の回りで『自由に生きるための哲学勉強会』という有志による学び場が発足したため、哲学分野は全くの素人ながら参加してみた。このnoteは、勉強会への参加を通じて感じたことを備忘録的に残すものである。 1.今回の哲学勉強会のテーマフッサールの著作である『現象学の理念』が、今回の勉強

        • 【雑記】迷える大企業勤めの30代が獲得した日々の行動指針 ※2021年時点

          数年前、ふと将来に不安を覚えたことを起点として、自分なりに行動しながら考えてきたのですが、ここに来てようやく行動指針の様なものに整理できる予感がしたので、一度整理してみることにしました!という訳で以下に続くのは未熟な雑記ですが、それでも良ければご一読ください。 1.行動指針のベースとなる考え方まずこの行動指針を考える上でのベースの考え方は、『 "1年後の自分の60%のパワー"で"今の100%を超える"ことを目指す 』である。ここにたどり着くまでの背景とキッカケは以下の通りで

        1000字でまとめる『世界標準の経営理論』~ 1-8 ゲーム理論① (第1部 第8章) ~

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        • 1000字でまとめる『世界標準の経営理論』
          11本
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          29本
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          17本
        • とある社会人の工房遊戯(ワークショップ)
          17本
        • 新規事業創出プログラム運営での気付き
          6本
        • 子育て世帯向けコミュニティ 成長の記録
          4本

        記事

          1000字でまとめる『世界標準の経営理論』~ 1-7 取引費用理論(TCE) (第1部 第7章) ~

          2019年12月に早稲田大学の入山教授が出版した『世界標準の経営理論』。出版早々に購入するも、面白そうな章だけつまみ食いした以降は、3年ほど本棚の肥やしとなっていた。しかし、2022年10月にマネジメントへの一歩へを踏み出す中で【経営】への関心が再び高まり、この機会に丁寧に読み直すことにした。 本noteは自身の咀嚼を主な目的として、各章の概要を各noteで "1000字程度" で整理すると共に、読む中で感じたことを記録する備忘録である。なお、今の自分にとって目に留まった章

          1000字でまとめる『世界標準の経営理論』~ 1-7 取引費用理論(TCE) (第1部 第7章) ~

          他社マネジメントメンバーとの雑談から

          ある勉強会で繋がったメンバーでの雑談会を開催した。年齢層は30代~40台前半で、年齢的にどのメンバーも試行錯誤しながら大なり小なりマネジメントを担っていた。このnoteでは、そのメンバーと自身が持ち込んだ問いを交えながら雑談する中での得た気付きを備忘録的に残すものである。 問い①:「中心に位置するには?」自分自身は約1年前 (2022年10月) にマネジメントを担い始めた。日々、試行錯誤しながら立ち回っているが、自社内での同列のマネジメント層の中では、まだまだ "端" に位

          他社マネジメントメンバーとの雑談から

          1000字でまとめる『世界標準の経営理論』~ 1-6 情報の経済学② (第1部 第6章) ~

          2019年12月に早稲田大学の入山教授が出版した『世界標準の経営理論』。出版早々に購入するも、面白そうな章だけつまみ食いした以降は、3年ほど本棚の肥やしとなっていた。しかし、2022年10月にマネジメントへの一歩へを踏み出す中で【経営】への関心が再び高まり、この機会に丁寧に読み直すことにした。 本noteは自身の咀嚼を主な目的として、各章の概要を各noteで "1000字程度" で整理すると共に、読む中で感じたことを記録する備忘録である。なお、今の自分にとって目に留まった章

          1000字でまとめる『世界標準の経営理論』~ 1-6 情報の経済学② (第1部 第6章) ~

          1000字でまとめる『世界標準の経営理論』~ 1-5 情報の経済学① (第1部 第5章) ~

          2019年12月に早稲田大学の入山教授が出版した『世界標準の経営理論』。出版早々に購入するも、面白そうな章だけつまみ食いした以降は、3年ほど本棚の肥やしとなっていた。しかし、2022年10月にマネジメントへの一歩へを踏み出す中で【経営】への関心が再び高まり、この機会に丁寧に読み直すことにした。 本noteは自身の咀嚼を主な目的として、各章の概要を各noteで "1000字程度" で整理すると共に、読む中で感じたことを記録する備忘録である。なお、今の自分にとって目に留まった章

          1000字でまとめる『世界標準の経営理論』~ 1-5 情報の経済学① (第1部 第5章) ~

          1000字でまとめる『世界標準の経営理論』~ 1-4 SCP対RBV、および競争の型 (第1部 第4章) ~

          2019年12月に早稲田大学の入山教授が出版した『世界標準の経営理論』。出版早々に購入するも、面白そうな章だけつまみ食いした以降は、3年ほど本棚の肥やしとなっていた。しかし、2022年10月にマネジメントへの一歩へを踏み出す中で【経営】への関心が再び高まり、この機会に丁寧に読み直すことにした。 本noteは自身の咀嚼を主な目的として、各章の概要を各noteで "1000字程度" で整理すると共に、読む中で感じたことを記録する備忘録である。なお、今の自分にとって目に留まった章

          1000字でまとめる『世界標準の経営理論』~ 1-4 SCP対RBV、および競争の型 (第1部 第4章) ~

          1000字でまとめる『世界標準の経営理論』~ 1-3 リソース・ベースト・ビュー(RBV) (第1部 第3章) ~

          2019年12月に早稲田大学の入山教授が出版した『世界標準の経営理論』。出版早々に購入するも、面白そうな章だけつまみ食いした以降は、3年ほど本棚の肥やしとなっていた。しかし、2022年10月にマネジメントへの一歩へを踏み出す中で【経営】への関心が再び高まり、この機会に丁寧に読み直すことにした。 本noteは自身の咀嚼を主な目的として、各章の概要を各noteで "1000字程度" で整理すると共に、読む中で感じたことを記録する備忘録である。なお、今の自分にとって目に留まった章

          1000字でまとめる『世界標準の経営理論』~ 1-3 リソース・ベースト・ビュー(RBV) (第1部 第3章) ~

          1000字でまとめる『世界標準の経営理論』~ 1-2 SCP理論をベースにした戦略フレームワーク (第1部 第2章) ~

          2019年12月に早稲田大学の入山教授が出版した『世界標準の経営理論』。出版早々に購入するも、面白そうな章だけつまみ食いした以降は、3年ほど本棚の肥やしとなっていた。しかし、2022年10月にマネジメントへの一歩へを踏み出す中で【経営】への関心が再び高まり、この機会に丁寧に読み直すことにした。 本noteは自身の咀嚼を主な目的として、各章の概要を各noteで "1000字程度" で整理すると共に、読む中で感じたことを記録する備忘録である。なお、今の自分にとって目に留まった章

          1000字でまとめる『世界標準の経営理論』~ 1-2 SCP理論をベースにした戦略フレームワーク (第1部 第2章) ~

          1000字でまとめる『世界標準の経営理論』~ 1-1 SCP理論 (第1部 第1章) ~

          2019年12月に早稲田大学の入山教授が出版した『世界標準の経営理論』。出版早々に購入するも、面白そうな章だけつまみ食いした以降は、3年ほど本棚の肥やしとなっていた。しかし、2022年10月にマネジメントへの一歩へを踏み出す中で【経営】への関心が再び高まり、この機会に丁寧に読み直すことにした。 本noteは自身の咀嚼を主な目的として、各章の概要を各noteで "1000字程度" で整理すると共に、読む中で感じたことを記録する備忘録である。なお、今の自分にとって目に留まった章

          1000字でまとめる『世界標準の経営理論』~ 1-1 SCP理論 (第1部 第1章) ~

          1000字でまとめる『世界標準の経営理論』~ 1-0 経営学ディシプリンの経営理論 (第1部 序章) ~

          2019年12月に早稲田大学の入山教授が出版した『世界標準の経営理論』。出版早々に購入するも、面白そうな章だけつまみ食いした以降は、3年ほど本棚の肥やしとなっていた。しかし、2022年10月にマネジメントへの一歩へを踏み出す中で【経営】への関心が再び高まり、この機会に丁寧に読み直すことにした。 本noteは自身の咀嚼を主な目的として、各章の概要を各noteで "1000字程度" で整理すると共に、読む中で感じたことを記録する備忘録である。なお、今の自分にとって目に留まった章

          1000字でまとめる『世界標準の経営理論』~ 1-0 経営学ディシプリンの経営理論 (第1部 序章) ~

          1000字でまとめる『世界標準の経営理論』~ 0-2 理論とフレームワークの違い (序章②) ~

          2019年12月に早稲田大学の入山教授が出版した『世界標準の経営理論』。出版早々に購入するも、面白そうな章だけつまみ食いした以降は、3年ほど本棚の肥やしとなっていた。しかし、2022年10月にマネジメントへの一歩へを踏み出す中で【経営】への関心が再び高まり、この機会に丁寧に読み直すことにした。 本noteは自身の咀嚼を主な目的として、各章の概要を各noteで "1000字程度" で整理すると共に、読む中で感じたことを記録する備忘録である。なお、今の自分にとって目に留まった章

          1000字でまとめる『世界標準の経営理論』~ 0-2 理論とフレームワークの違い (序章②) ~

          1000字でまとめる『世界標準の経営理論』~ 0-1 経営理論とは何か?(序章①) ~

          2019年12月に早稲田大学の入山教授が出版した『世界標準の経営理論』。出版早々に購入するも、面白そうな章だけつまみ食いした以降は、3年ほど本棚の肥やしとなっていた。しかし、2022年10月にマネジメントへの一歩へを踏み出す中で【経営】への関心が再び高まり、この機会に丁寧に読み直すことにした。 本noteは自身の咀嚼を主な目的として、各章の概要を各noteで "1000字程度" で整理すると共に、読む中で感じたことを記録する備忘録である。なお、今の自分にとって目に留まった章

          1000字でまとめる『世界標準の経営理論』~ 0-1 経営理論とは何か?(序章①) ~

          マネジメント漂流記 ~最初の6ヵ月振り返り / 参考紹介編~

          2022年10月よりマネジメントへの一歩へ踏み出して以降、その日の学びや感じたことをTwitterに書き溜めてきた。何とか6ヵ月を終えたことを受け、自身のツイートを振り返りつつ "ここ3ヵ月間の学び" を整理したいと思う。 なお、最初の3ヵ月間を振り返った記事は以下である。 1.マネジャー駆け出しの方に紹介したい言葉ここでは、マネジメントにおいて駆け出しの身である自分自身が、「はっ」と感じた言葉や、改めて共感した言葉をいくつかピックアップして紹介する。 言葉①:MBWA

          マネジメント漂流記 ~最初の6ヵ月振り返り / 参考紹介編~