Ka-ya

色んな波動と共鳴し、詩的マイム、絵、ファンタジー小説、詩を閃くままに創作している。 ✳️…

Ka-ya

色んな波動と共鳴し、詩的マイム、絵、ファンタジー小説、詩を閃くままに創作している。 ✳️アートマイム/恩師:Stefan Niedziałkowski氏, Terry Press氏 ✳️日本画/恩師:望月春江氏, 塩原友子氏 ✳️古代縄文舞/恩師:木村差代子氏 🏠メキシコ在住

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  • 連続小説まとめ✩人生は連続小説のようなもの

    ファンタジー小説『不思議なノート(1~11話)』を筆頭に、昔書いた創作小説を手直しして、noteで連続小説にチャレンジした作品をまとめて載せます。2006年に海外で生活を始め新しい環境に馴染めず精神的に不安定な状態になり、その時に起きた不思議な事を小説や詩やエッセイに書き溜めていました。お蔭様で家族の助けもあり4年程で落ち着きました。天真爛漫に生きていた私には、その経験は今となっては宝です。物の見方をファンタジーに置き換える、たったそれだけで、全てが上手く行く、怖いものもなくなる、そう信じられました。新しい作品も書けたら載せていこうと思っています。

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3秒のスマイル

音声配信から 色々気づいたことを取り入れて、日常のひとコマ画像を作りYouTubeでのビデオ配信を試みたショートフィルム。

    • 【読み聞かせ】ひとつ足らない12の月物語り

      【住民の姿が見えない街に迷い込んだ12の月カレンダーに載せていく話】 『見ようとすれば見えてくる世界がある。そう信じ続ければそれは現実の世界を創ってしまう。信じない人には決して見えない世界がそこには生まれるのさ。だからね、何を君が信じ続けるかが大切になるんだよ。12月にサンタが君にどんな世界をプレゼントしてくれるか楽しみにしてるよ』と、天の月は見守っていた ✩一月の物語り✩ 人がいつからか 居なくなった街に、迷い込んだのさ 貝がら屋根から、コロコロと赤い靴が片方 落っこ

      • 朗読【ひまわり畑】作:CoCo

        『戦時下の方達に心を寄せましょう』の企画に 朗読で参加

        • こころ日和🌱カード#1

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          心に書いたラブレター

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          詩【朗読】『やさしい人ほど傷つく』

          優しくて美しい歌 もこさんのsmileを聴きながら、詩『やさしい人ほど傷つく』を作って朗読しました。

          詩【朗読】『やさしい人ほど傷つく』

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          藍色の哀

          『豊かな心と体ワーク』試みマイム 内なる心の美のシリーズの一つ、悲哀を愛に成長させる想いをテーマにしました。 マイミスト:Kaya シンギ ングボウル演奏:Yumico @水紋~suimon/ https://linktr.ee/Yumico_y

          藍色の哀

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          朗読🎙️『海に沈んだ線香花火』作:CoCo

          朗読🎙️『海に沈んだ線香花火』作:CoCo

          人それぞれの人生と同じように、それぞれの物語が綴られていく、オリジナルな生き方が、そこにあるからこそ

          連続小説まとめ① 『不思議なノート』1~11話

          人それぞれの人生と同じように、それぞれの物語が綴られていく、オリジナルな生き方が、そこにあるからこそ

          【連続小説チャレンジ】 不思議なノート#11 最終話

          【サティロスとの別れ】 一夫と良子は、まだベッドの中 ヨシ:カズッチ、長いことゴメンね。大きな問題にし過ぎてた。 カズッチ:そうか、気付いたか ヨシ:カズッチのこと、本当に愛してるって、わかったから、セックスに拘ることないって、わかった。ありがと カズッチ:そうか、でも、昨日の晩みたいなこと必要だろ? 時々、頼みます、良子殿。お前は、今でも可愛いヨシのままだ。 優しく良子を抱く一夫 月光の声:父さん、母さん!! 僕もう行くから、行ってきまーす 一夫:現実にフィードバック

          【連続小説チャレンジ】 不思議なノート#11 最終話

          【連続小説チャレンジ】 不思議なノート#10

          【星の子村祭り】 家に着くと、夫の一夫が、星の子村祭りに行く支度をしていた 一夫:温泉どうだった? 良子:ソソラ ソラだった 一夫:??? 良子:楽しかったってこと 一夫:そっか、月光は、先に星の子村に行ったから、僕たちは、もう少ししてから行こう 良子:なんか、カズッチ、張り切ってない? 一夫:そうかもな、なんだか分からないけど、ちょっとウキウキしてるかも 良子:いいじゃない、ウキウキ 私たちが、星の子村に付く頃は、辺りも暗くなって、星空がやけに近く感じられた。 村長の

          【連続小説チャレンジ】 不思議なノート#10

          【連続小説チャレンジ】 不思議なノート#9

          … 良子の夢の中 … 大人たちと子供たちが一緒になって影踏みして遊んでいる 子供たち:ヨッちゃんの影踏んだから、ヨッちゃんが鬼だよ 誰かの声がして、私が、みんなの影を踏もうと走り回っている 良子:ほら、踏んだよ、月光 月光:母さんそれ僕の古い影だ。だから、母さんの鬼だよ 良子:ほら、影踏んだ。朝日 朝日:母さん残念、私の影もう消えて無くなったところ、だから、母さんが鬼 良子:誰だこの影、よいしょ よいしょ 何度も踏み直す良子 一つだった影が、ゆっくり、二つに

          【連続小説チャレンジ】 不思議なノート#9

          【連続小説チャレンジ】 不思議なノート#8

          【家族】 夕方、月光も帰ってきて、ゆっくり、3人で食事をする。 良子:月光、きょう会ってきたわよ、星の子村の村長さんに。 月光:で? 一夫:月光、父さんの目を見ろ 月光:なんだよ。… 一夫:・・・・・・・・・ 月光:なんだよ、変だよ、父さん 一夫:… 通じないか 月光:何のこと? 一夫:いやなんでもない。お前、神通力って知ってるか? 月光:なんとなく 一夫:うん、神通力ってのはな、何でも六つあって… 良子:月光、村長さんが、あなたに住み込みで、村長さんのアシスタントやってみ

          【連続小説チャレンジ】 不思議なノート#8

          【創作詩・朗読】儚さのぬくもり

          『儚さのぬくもり』 作: Kaya 儚さに ぬくもりがあるから 儚さは 愛おしくなる 儚さに ぬくもりがあるから 儚さを 知るのだろう 儚い世界は 人が作るもの 神様に 出来なかっ た、たった一つの 技なのだろうか 叶えられないものに 愛を注ぐ勇気は 神には ないのかもしれない

          【創作詩・朗読】儚さのぬくもり

          【創作詩・朗読】儚さのぬくもり

          【連続小説チャレンジ】 不思議なノート#7

          【星の子村】 一緒に星の子村を訪ねる一夫と良子 良子:始めまして、林原月光の母です。主人とお伺いしました。村長さんは、いらっしゃいますか? 二人は案内されて、牛小屋に入った。 村長:イヤーこんにちは、ちょうど良かった。こいつが、サクラです。月光君がずっと付き添ってくれたお陰で、ちゃんと出産できましてね。この子がミルキー天、かわいいでしょう。あ、私は、ここの村長の大川と申します。 良子:月光が、こちらに学校をサボって通って… 村長:お母さん、月光君は、学校で見つけられなか

          【連続小説チャレンジ】 不思議なノート#7

          【連続小説チャレンジ】 不思議なノート#6

          【朝日の決断】 朝日:どお? お腹すいたでしょ? 良子:ありがとう、朝日 朝日:父さん心配してたわよ。いったい何があったの?お母さん 良子;父さん、何も言ってなかった?会社のこと 朝日:何、クビ?、もしかして 良子:感いいね、当たり 朝日:今、多いんだよね、首切り。お父さんみたいな、定年退職ちょい前の人、多いって、やっぱり、そうなんだね、で、父さんショック? 良子:うん、そりゃそうでしょう。あんまり、口に出して言わないけど、 朝日;で、月光は、なにやらかしたの? 良子;そうだ

          【連続小説チャレンジ】 不思議なノート#6