海外の友達2人の推薦なので読むことにしました。>Invisible Women: Exposing Data Bias in a World Designed for Men (不可視の女性:男性向けに設計された世界のデータ偏重を暴露する)

とうとう洋書に足を突っ込む羽目になっておりますが。

https://www.waterstones.com/book/invisible-women/caroline-criado-perez/9781784706289

海外の全く違う方向の友人2人から勧められたので、読むことにしました。きっとデータいっぱいだから、英語そんなにわからなくてもわかるかも?とか甘いことを考えておりますが。
探してみたら図書館にあったから。まさか洋書が見つかるとは。すごいよ。

これまでに、男性を中心として作られてきた社会のシステム的な問題を数字であぶり出す本という印象です。

例えば、警察の防弾チョッキが男性向けサイズだけで作られていた、など、いろいろな例をあげて、説明されているようです。

実は、私個人的にはジェンダー系の研究にはちょっと苦手意識があるんですが(^^;)、研究の一環として読んでみたいと思います。
これ日本語版にならないのかなー。

担当教員の先生と話し進めるうちに、段々と研究の方向性が固まってきました。
まさかここまで熱心に研究の道に入るとは全く思ってませんでした。
これも前職の職場大学の先生のせい、、じゃなくてお陰(^^;)。
いろいろとご指導いただいたので、遠回りな恩返しですけど、できたら世の中に役立つ研究をしていきたいと思ってます。

引き続き読書!
最近読む本が難しすぎて、さっくり読んで右脳を使って図解処理してる感じ。
次は柳田国男!!(ひー)