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依存しやすい人間の特徴

依存とエネルギーの関係

他人に依存しやすい人間っていますよね。

僕も過去に彼女に盲目になって「別れたくない〜」なんて泣きついたことあります。

その反対に、自分の精神的な軸から全くぶれない人間というのも存在します。

これには2パターンあると思っていて、

①太陽みたいに意味わからんくらいエネルギーを発している人(外向き)
②自分のことしか基本的に興味のない圧倒的自己中心的な人(内向き)

①は起業家等に多くみられます。
②は芸術・職人気質の人に多く見受けられます。

この二つに共通するのは

どちらもエネルギーの量・質がとても高いということ。

ここでいうエネルギーというのは、『人に影響を与える力』のことを指します。このエネルギーというのは目でみて確認することができないのですが、明らかにこの世に存在するものです。

プロのスポーツ選手や圧倒的な結果を残している人に会ったことがある人ならわかると思いますが、雰囲気やその空間が異質なのを感じたと思います。

僕は、いろんな分野のトッププロと言われるような人とこれまで会ってきました。

起業家・整体師・スポーツ選手・格闘家・芸術家・モデルetc

これら皆、周りに与えるエネルギーの量があり得ないくらい多いんです。

これらの人は基本的に自分の軸とするものからブレずに、他人に依存することはないです。

逆に、人や物事に極端に依存してしまう人間の特徴は

「エネルギー量が少ない・質が悪い」

これに尽きます。

そして、この世の中の不変の仕組みの一つ↓

「エネルギーは”高いところ”から”低いところ”へ流れていく」


そして、エネルギーとは情報です。

感のいい人は気付いたと思います。

「エネルギーが低い人間」は
「エネルギーが高い人間」が持つ情報に影響される

依存しやすい人
他人から見て都合の良い人
の特徴


では、他人に影響を受けやすく、依存傾向のある人間の特徴を挙げていきます。自分に当てはまる項目が多いほど「都合の良い男」である可能性は高いのでぜひ自分の現状を確認してみてください。


  • 【自己肯定感が低い】
    自分に自信が持てず、他人からの認めや支持を求めることが多いです。自己肯定感は育て方や子供時代の環境に大きく左右されます。

  • 【意見や判断力の欠如】
    :自分の考えや意見を持つことが難しく、他人のアドバイスや指示を頼りがちです。

  • 【決断力が低い】
    :自分自身で決断することに不安を感じ、他人に判断を委ねることが多いです。

  • 【自己主張が苦手】
    :自分の意見や欲求をはっきりと伝えることができず、他人に合わせることが多いです。

  • 【批判や否定に敏感】
    :他人からの批判や否定的な意見に過剰に反応し、傷つきやすいです。

  • 【他人の評価に過度に敏感】
    :他人の評価や評判を気にし、それによって自己評価が大きく影響されます。

  • 【自立心の欠如】
    :自分自身で問題を解決する能力が乏しく、他人に依存して解決策を求める傾向があります。

  • 【責任を回避する傾向】
    :自分自身の責任を他人に押し付けることが多く、問題解決や成果の貢献を避ける傾向があります。

  • 【対人関係の過剰な重要視】
    :他人との関係を過度に重視し、自分自身の幸福や満足感を他人の存在に依存しています。一人でいることに過剰に不安感を抱く傾向があります。

  • 【自己犠牲的な行動】
    :他人のために自分の利益を犠牲にすることが多い。お世話を焼きたい。母性本能が強い人も意識が外に向いているので他人に依存しやすい。

  • 【認可を求める行動】
    :他人からの認可や賞賛を得るために、努力や行動を行います。

  • 【求める支援や援助の過剰】
    :他人のサポートや援助を頼りにしすぎており、自分自身で困難に立ち向かうことが難しいです。

  • 【自分を犠牲にして他人の要求に応える傾向】
    :他人の要求やニーズを優先し、自分の時間やエネルギーを犠牲にすることが多いです。

  • 【自己否定的な考え方】
    :自分自身に対して否定的な思考や自己評価があり、他人の意見や評価を重視します。自分の存在を低く見積りすぎる傾向があります。

  • 【安定を強く求める】
    :不安や不確実なものに対して強い不安を抱き、他人の存在や支えを求める傾向があります。

  • 【自分で選択できない】
    :自分自身で選択をすることが難しく、他人に決定を委ねることが多いです。

  • 【他人からの共感や理解を強く求める】
    :他人からの共感や理解を求め、自己の感情や状況を共有することで安心感を得ようとします。

  • 【成長するための努力ができない】
    :自己成長に目を向けず、他人や周りに今の環境を変えてほしいと思っている。基本的に他責思考。

  • 【頼りがいや安心感の求める傾向】
    :他人に依存することで、頼りがいや安心感を得ようとする傾向があります。自分以外の強いものに乗っかって自分を大きく見せようとする傾向が強い。

  • 【自己規律の欠如】
    :自分で自分の行動を管理できない傾向がある。時間を守れない。目標や計画を立てることが苦手。優先順位をつけることができない。先延ばし癖がある。継続性がない。

他人の影響を強く受ける人は
意識が常に外に向いている

基本的に意識が他人へ向いてる人は、ものや人に依存しやすいです。

都合のいい男は、この項目に結構当てはまるものが多かったと思います。
過去の僕はこれコンプリートするくらいエネルギーの低い男でした。

でもこれって本人のせいじゃない場合が少なくありません。

性格や行動、脳の働きって「子供時代の育てられ方」に大きく左右されるから。今の自分は今まで触れてきた環境・人・物の情報によって形作られています。

総エネルギー量(情報)が少ない子供時代は、良くも悪くも強制的に触れてきた周りの大人たちの情報によってその人の性質が決まっていくのです。

決してあなたのせいではない。

でも、今のままの自分だと同じ恋愛で過ちを繰り返してしまう。もう同じ轍は踏みたくない。都合の良い男なんかで終わりたくない。

そんな男たちに有効な今から変わっていくための一番おすすめの行動を教えします。

現状の自分を変えるための方法


結論から言います。理想の自分に変わっていくために必要なのは、

「外から得る情報を極端に限定する」

僕の経験上これが一番効果ありました。

エネルギーとは情報だと言いました。エネルギー(情報)にはそれぞれ固有の性質があります。ネガティブなもの・ポジティブなもの・強い男に感じられる・男性的・女性的・子供っなっぽい・大人っぽいetc

自分がなりたい理想の状態の情報を毎日、毎日浴び続ける。

そうすると勝手に脳が情報を整理し始めて、その性質に自分も同化しようとするのです。引き寄せの法則なんて言われたりもします。

脳は得た情報を元に自分の性質を構成していきます。
モテたいならモテるための情報を。強い男になりたいなら強い男が持つ情報を。他人への依存から抜け出し、自分が依存される側に立ちたいのであれば、それに見合った情報・エネルギーに触れ続ければ良いわけです。

媒体はなんでも良いです。

文章でも、音声でも、動画でも。
直接理想の人とコミュニケーションをとってみても良いでしょう。

自分の脳の「思考の矯正」だと思ってください。

歳を取れば取るほど、脳の性質は変わりにくくなります。
早ければ早いほど矯正の効果は強く出るでしょう。

思った通りの人生にしたい。
都合の良い男から抜け出したい。
理想の女性を自分のものにしたい。

人生は一回きりです。
やりたくないこと・悔しい思いすること。こんなことに多くの時間を注いでいる暇はないのです。

依存しやすい=都合がいい

今日から、「都合の良い男」をやめて魅力溢れる素敵な男に変わっていきましょう。

そんな男が一人でも多く世に生まれていくことが僕の願いと情報発信を続けるエネルギーになります。

あなたもこの瞬間から変われる。

良い恋愛ライフを。じゃ。


カヲル

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