2021年の振り返りと2022年の抱負

毎年、年末恒例で書き残している今年の振り返りと来年の抱負シリーズ。
今回も書きます。

毎年何を思って生きていたかを残していくことで、後から振り返った時に「そういえばこの時こんなこと考えてたなぁ」と思い出せるので、なかなか面白いです。

それでは2021年の振り返りから。
2021年の初めに書いた抱負はこちらです。

2021年の抱負では、4つの軸で頑張るといったことが書かれてます。

  • 会社の仕事

  • 副業の仕事

  • プロボノ活動

  • 自主制作

それぞれ見ていきましょう。

会社の仕事

2021年の2月にセーフィー株式会社に入社し、前職に引き続きバックエンドエンジニアしています。
初めての転職!!

とにかくシステムの規模が大きく、入社から約1年経とうとしている今現在でも、覚えることがいっぱいで刺激的です。

開発やコードレビューなど、前職でもしっかりやっていたつもりだったものの、セーフィーの中での開発を経験すると、以前はかなり大雑把だったなぁと日々反省の毎日となりました。
その分開発力は以前より高まった感覚があります。

また、2021年の後半からスクラムマスターをやることになったり、テックブログの運営を任されたりと、小さいながらもチーム運営的なことにも携われているので、マネジメントできるようになりたいなぁという目標には継続して取り組めてていい感じです。

反面、意識が開発に寄りすぎていたなぁという反省点もあり、元々ビジネス視点やユーザー視点をもっと持てるようになりたいという思いを持った転職だったりしたので、2022年こそその辺りを意識して仕事したいです。

ちなみにセーフィーでは積極的に採用募集中ですよ!

副業の仕事

転職活動中の縁からとあるスタートアップ会社で業務委託でお世話になっており、現在も続いております。

また、前職でお世話になった方々からの縁から仕事をいただけたり、後述するコミュニティ活動の縁から知り合えた方から仕事を紹介いただけたり、人のつながりに助けられた1年でした。
本当に感謝です。

ご紹介できるものとしては一点だけ、音楽アーティストとキュレーターを繋ぐマッチングサービスであるhurrahや、ライター・キュレーターからコラムやプレイリストが毎週届くニュースレターサービスbouquetなどに携わりました。

技術スタック的には、Nuxt.jsとFirebaseでWebアプリを作ったり、Golangで業務アプリ作ったりできました。
あとはなぜかWebディレクターやったりもして新鮮な体験もできました。

プロダクトの開発という形で携わっていると、こちらも視点がミクロな開発の視点になってしまうため、もっと大きなビジネス的な視点を持ちたいものです。
ただ業務委託的な関わり方の中だとサービスに深く関わることが難しいとも感じており、どのようにコミットしていくのが一番いいのかは考えていきたいなと思いました。

あとは現在受託メインな仕事が多いですが、個人サービスを作って安定的にお金が入る仕組みを作りたいです。
難しいことは承知なものの、新年だしチャレンジ的なことも書いてみました。

一応個人事業主用としてAtelier ANND という屋号を使っているのですが、そろそろサイトやロゴなども作っておきたいですね。

プロボノ活動

Code for JapanのSTOプロジェクトに参画し、音楽療法を行うNPOさんの元で伴走しています。

ここでの役割は、コードを書く人というよりはプロジェクトマネージャーに近く、NPOさんの抱える課題について話し合いつつ一緒に解決していく役割で、技術的な観点での協力が主な役割です。

約1年ほど伴走を続けまして、どのようなことを行ったかは別途記事にまとめましたので、良ければご覧ください。

元々社会課題に対するアンテナをもっと広げたい思いで活動を始めており、「音楽療法」というテーマに対しての理解は深まりました。

2022年はもっと幅広く社会課題へのアンテナを張って、真に自分ごと化できそうなテーマを探していきたいと思っています。
ここが見つかれば、先述の個人サービスも作り始められる気がしているのですが・・・

自主制作

毎年毎年進捗を出さない自主制作ですが、昔作った自動作曲スクリプトをゴニョゴニョしてGithubに上げたり、JetsonNanoで動かせるように頑張ったりしました。

自動作曲&自動で配信し続けるシステムはまだ道半ばなので、ちゃんと作っておきたいです。

開発とは関係ないですが、自動じゃなく自分でやる作曲にも興味あるので、今年は継続的にできたらいいなと思います。

あとは自主制作というわけではないですが、今年はコミュニティの主催をいくつかやりました。

当初はここまでやるつもりがなかったのですが、いろいろな縁からありがたく機会を得られました。

コミュニティ活動は来年も引き続き継続して、どんな形になるかは分からないですが何かしら自分へのプラスになるといいなと思います。
拡大できればもちろん良いですし、単純にいろんな人からいろんな話を聞ける機会になっているので、良い刺激を得られる時間になりそうです。

2022年の抱負

ここまで2021年を振り返った上で、2022年の抱負をまとめてみます。

  • ビジネスサイドを意識した仕事をする

  • 個人サービスの開発をする

  • 屋号のサイトとロゴを作る

  • 携わるモチベーションの高い社会課題を見つける

  • 主催コミュニティの継続と拡大

  • 作曲系の自主制作の継続

相変わらず多いしふわっとしてますが、志高くやる分には良いことかなと思うので、今年も頑張っていきたいです。

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