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出費に対する価値観の違いから夫婦喧嘩に発展した話

家計を管理しているのは夫婦どちらでしょうか?
一昔前は夫が稼ぎ、主婦が収支を管理するというケースをよく聞きましたし、両親や親戚の多くもそうでした。とはいえ今は共働きが一般的で、両方正社員という家庭も多いと思います。そうなると自分の給料は自分が管理するというケースも今は多いのかもしれません。
ですが仮にそうだったとしても家族共通の出費はどちらが出すのかという問題が発生すると思います。となるとその共通の経費、つまり家計(主に食費や生活費)はどちらかが管理しているはずで、基本的に主フだと思います。
家計を管理するのが片方だと必ず発生する問題があり、それが今回のテーマの「出費の価値観の違い」です。

家計を管理する方とそうでない方の視点

家計を管理する方は、当たり前ですが一月単位で出費を見ています。今月はちょっと出費が多かったので来月は抑えないととか、今月は前半頑張ったから後半は少し余裕があるといった感じで、常に一月の収入に対して「今の時点での出費はどれくらいか」ということを意識しながら買い物をしていると思います。
一方の家計を管理していない方は出費を一回単位でしか見ていません。それが良くわかるのが、パートナーがふいに買って来るもので主フの予定していた献立が崩れてしまうケースです。この場合パートナーは大抵は安かったからなどの理由で買ってきますが、その後に発生する食品ロスを考えると先に主フが買った食材が無駄になるので、パートナーの買い物は結果的に割高な買い物だったことになります。
そしてもしこの時パートナーが主フと同じように一月単位で出費を見ていたらまずこんな買い物はしないでしょうが、その視点で見る感覚がないので何も考えず安いからなどの理由で買ってしまうわけです。

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どうでしょう?パートナーがふいに買ってきた物に、リズムを崩されたという経験が全くないという主フっていないんじゃないでしょうか。

家計を管理するとは節約を嫌でも意識するということ

夫婦共働きの場合、仮に共通の経費に使う分以外は自分の好きに使えるとしても、家計を管理する方は自分の好きに使えるお金に対しても節約を意識してしまいます。これはいわゆる職業病みたいなもので、普段から食費などに節約を意識していると、どんな時も節約を意識してしまいます。それは自分の自由に使えるお金ですら例外ではありません
一方の家計を管理していない方は節約を意識する機会があまりありません。あったとして、自分の財布の中にお金がちょっと少ないから今日は買うの止めよ、くらいでしょう。
そしてこの節約の意識の有無が原因で、主フの口から嫌味が出てしまうことがあり、時にそれが原因で夫婦喧嘩に発展してしまうこともあるでしょう。

主フの口からつい出てしまう嫌味問題

節約を常に意識するとは、欲しいけどこの先予定外の出費があるかもしれないから今は我慢しようと考えることです。そして節約の意識が弱いとは、これ欲しい→財布見る→お金ある→購入するということです。この後者の行動は、家計を管理し時に我慢することも少なくない主フにとっては羨望、悪く言えば嫉妬の原因となります。自分は我慢しているのに何で貴方は好きに買っているの?と。
そんなことが続けば、ふとした瞬間に「自分は我慢しているのに貴方は良いよね、好きに買えて」と思わず嫌味ったらしい言動をしてしまうこともあるでしょう。パートナーにこういう類の嫌味を言ったことがない主フは、果たしてどれくらいいるのでしょうか。多分少ないと思います。
また上で出てきたパートナーのふいの買い物で、主フの献立スケジュールが狂ってしまい食品ロスが出てしまうケースも、何回も続けば嫌味の一つも言いたくなるでしょう。また相手は善意からやっていることなので、尚のこと始末が悪いです。

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いずれにせよ、主フの嫌味に「わざわざ嫌味を言う必要はないでしょ?」とパートナーは言うかもしれません。では果たしてこの場合、悪いのは嫌味を言った主フなのでしょうか。

家計の管理を任せるのは我慢させることと同義

嫌味を言うほど我慢しているなら我慢しなければ良い。きっとそんなことを言う人もいるでしょうが、夫婦がともに節約を考えず好き放題に買っていたら出費なんてあっという間に数倍に膨れます。入って来る金額がある程度決まっている以上、家計を管理する側には節約という観点は必ず必要です。
そしてこの場合問題なのは、我慢しているのが家計を管理している側だけという点です。中には収支の全てを二人できっちり把握している夫婦もいるとは思いますが、多くの場合は把握しているのは片方だけで、そしてそれは主フであるケースがほとんどでしょう。となると嫌味を言った主フだけが悪いというのは理不尽だと思いますし、もっと言えば思わず嫌味を言わせてしまうほど、相手にだけ我慢をさせてしまっていると考えることも必要なのではないでしょうか。

家計はね、やはり夫婦できっちり把握することが何よりも重要ですよ。片方しか把握していないと絶対に夫婦間の認識に齟齬が発生しますからね。


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