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【心理学を科学する】ハロー効果をnoteのデータで分析

心理学の効果をnoteのデータを使って分析しようという試みの第5弾❗️❗️
心理学の〇〇効果を使ってスキ数がアップするみたいなテクニックを、noteの10万件の記事を分析して、本当に効果があるのか調べました。

ハロー効果とは

今回はハロー効果について調査しました。

ハロー効果とは、「分かりやすい目立つ特徴」によって、その特徴以外のことまで同じように評価してしまう心理効果のことです。

ハロー効果では、学歴や肩書を使うことが多いので、今回はタイトルに東京大学や東京藝術大のような超高学歴が含まれる場合や、教授や医師、デザイナーなどの肩書やが含まれる記事を調査しました。(有名人の名前などもよく使われますが今回は対象にはしていないです)

「東京大学の〇〇が・・・」
「〇〇教授の・・・」

調査方法

noteの人気記事10万件を分析して、タイトルに「ハロー効果」が使われている記事とそうでない記事の「スキ」数を比較して、どちらが多く「スキ」を獲得しているか調べました。

ハロー効果の結果

ハロー効果2

このグラフは、
・赤色がハロー効果を使った記事のスキ数の平均
・緑色がハロー効果を使っていない記事のスキ数の平均


過去5回で最も心理学の効果が高いという結果になりました。
やっぱり学歴や肩書がある人の記事は読まれやすいんですかね🧐


最後まで読んでくれてありがとうございます。よかったら「スキ」も押してくれると嬉しいです🐾

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