見出し画像

理不尽と不平等が浮き彫りになってきている社会で、我々にできること

世界でも、日本でも、弱者と強者、持てる者と持たざる者の格差は益々広がっています。

日本では以前から6人に1人が相対的な貧困の状態で、弱者・持たざる者が沢山居ますが、なかなか解決されてないようです。

社会的な弱者・持たざる者…
例えば、、、、


こうした弱者が増える一方で、本来はこうした弱者を救うべき役割の人間は・・・


他にも・・・
https://follow.yahoo.co.jp/themes/0fbd6047b7bcf7782652/

 
こうした現実が日々の生活の中で、日本のどこかで起きています。
政治家は、本来は弱者を守り救済するような法や制度をつくる役割であるはずなのに、「自分が自分が…」で自分自身の事ばかり考えている政治家が多いように感じます。
 
別に政治家だけではありません。我々の日常生活でもそうです。

本来の役割を果たさず、自分自身の事ばかり優先し、自分勝手ことばかり。周りのヒト、他のヒトの事なんて考えない、思いやらない。そうした想像力に欠けた自己中心的な人々がたくさんいるように感じます。

その結果として、社会的な弱者、頑張っているヒト、真面目に生きているヒトがそのあおりを受けているように感じます。
 
私自身が、そうした自分の事ばかり考えていない聖人だと言うつもりは毛頭ありません。私自身、弱い人間です。ただ、そうならないようにしたいとは常に考えています。

人間、自分自身の事を優先してしまうのはしょうがないことです。ただ、少しでも周りのヒト・他のヒトの事を考える努力、思いやる努力をする社会に一歩でも1ミリでも近づいていけたらなぁって思います。
 

日本国内は、産業構造の改革が進まず、大きなイノベーションも起きず、経済が長期低迷し、年収・賃金も上がらず、むしろ下がり続け、国全体が貧しくなっています。
 
それなのに、政治家の不正や汚職は繰り返され、企業の不正や凄惨な犯罪は毎日のように起き、我々は怒りと虚しさと諦めの混沌とした気持ちを持ちながら、将来に対して明るい希望をなかなか持てず日々を暮らしています。
 
我々はどうせあと30~40年で死ぬからまだ良いです。でも、今の子供たちはこの先、こんな日本で生きていかないといけません。

温かい部屋で、1日3食を食べることが出来て、温かいお風呂や布団に入ることができるような幸せな生活を送っている我々は、本当に自分のためや家族の幸せのためだけに過ごすので良いのでしょうか?
 
せめて、日本国内の困っている人々、理不尽で不条理な理由で、幸せになれない人々に我々は少しでも何かしてあげられないでしょうか?
世の中や社会の理不尽な事、不条理な事、不平等な事、温かい気持ちになれず希望も持てないような事、こうした事を少しでも変えられないでしょうか?
 
『頑張っているヒト・真面目に生きているヒトが報われる社会』
『生まれた境遇は関係なく平等な機会のある社会』
『困っているヒトを手軽に助け合える社会』
 
こうした社会に一歩でも近づくことができないでしょうか。
せめて、未来を生きる子供たちに、こうした社会を残していけないでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?