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【誤診を回避!】社交的なのに一人が好きな方! HSS型HSPとADHDの共通点と6つの違い

※こちらの記事は2024/06/04に加筆修正しています※

社交的なのに一人の時間も好き。

そんなあなた……もしかして心療内科で誤診されてしまう可能性が高いタイプかもしれません。

近年、HSS型HSPという気質が注目されています。

HSS型HSPとは「Highly Sensitive Person(非常に感受性が高い人)」と「Sensation Seeker(刺激を求める人)」の両方の特性を持つ人を指します。

人口の6%いると言われているのですが、実はHSS型HSPとADHDは共通点が多く、誤診されやすいのです。

かく言う私自身、医療機関でADHDと誤診され、抗うつ剤まで出された経験もあります……。

  •  私ADHDっぽいけど、違う気がする……。

  •  HSS型HSPだと思うけど、ADHDかもしれない……。

など思い当たる方は是非、誤診を防ぎ、自分らしい生き方を見つけるためにもご覧ください!


AHDHとは?

ADHD(注意欠陥・多動性障害)は集中力が低下し、活動的で注意散漫な行動をとる傾向がある、発達障害の一種。

具体的な症状としては、

  • 忘れ物が多い

  • 遅刻をする

  • 片付けができない

落ち着きがないなどが挙げられます。

一見すると、アニメの「ドジっ子メイドさん」のように思えるかもしれませんが、現実社会では、本人も周囲も困ることが多でしょう💧

リアルでメイドさんがドジだと洒落になりません……

HSS型HSPとは?

一方、HSS型HSPは、繊細な人(HSP)なのに、高い刺激を求める(HSS)性質を持つものです。

HSPは外部からの刺激を受けやすく、細なことで疲れたり、他人の感情に敏感になったりします。

一方で、HSSは新しい刺激や冒険を求める性質を持ち、同じにストレスを感じ、環境を変えたがる傾向があります。

相反する性質が1つのカラダに入っているため、とても疲れやすかったり、生きにくさを感じやすいのです。

魔法使いが戦士の装備をしている感じ……

HSS型HSPとADHDの6つの共通点

HSS型HSPとADHDには、いくつかの共通する傾向があります。

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