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メガネとマスクのステキな関係

ずばり、今回は「お金がかからないメガネの曇り止め対策」です。

メガネが生活に欠かせない私にとっては、これからのウィズコロナの時代とはつまり、ウィズマスクの時代なのです。メガネが曇ってイラつくようでは関係は長続きしません。

たしかに、曇り止めを買って塗ればそれが最も効果が高いことは分かっています。

ですが、外出して曇り止めを購入するのも面倒くさいですし、そもそも、曇り止めって使ってもレンズに拭き残りができるし、全部拭き取ると曇り止め効果がなくなるし、、

てことで、私あまり塗りたくないんです。メガネ屋の店員として、書いてはいけないこと書いてますが、本音です。

ですので、今回はすぐにできて、お金がかからないメガネの曇り止め対策を、実際に試してみました。参考になれば幸いです。

▼目次
なぜ曇るのか日本一簡単に解説
色々試してみた結果
まとめ

なぜ曇るのか日本一簡単に解説

これから当たり前のことをリズミカルに書きますので、お許しください。曇るメカニズムは、ずばり

マスクの中の息が漏れて、レンズに当たって曇る

よって対策としては、マスクから息が漏れないようにすれば良いわけです。

色々試してみた結果

まず、前提条件として私が使用したマスクを示しておきます。ごく一般的なものだと思います。

対策1. マスクの上部を内側に折る

汚い写真ですみません。評価結果は以下です(星5つが最高評価)。
・曇り止め効果 ★★
・外観 ★★
・付け心地 ★

私の試した結果だと、効果が低いし見た目も悪いしマスクの付け心地もよくなかったです。

対策2. マスクの上部を外側に折る

・曇り止め効果 ★★★
・外観 ★
・付け心地 ★★★
内側に折る場合と比べ、効果もマスクの付け心地も格段に良くなりました。しかし、やはり見た目が気になります。

対策3. 内側にティッシュを挟む(ど真ん中)

4つ折りにしたティッシュをマスク内側のど真ん中へ入れてます。
・曇り止め効果 ★★★★
・外観 ★★★★★
・付け心地 ★★★

効果はとてもありました。外観も付け心地も良いのですが、ちょっと息苦しい。声も通りづらいです。

対策4. マスクの内側にティッシュを挟む(上部のみ)

今度はティッシュをさらにもう1つ折って、鼻の当たる部分に挟みました。
・曇り止め効果 ★★★★
・外観 ★★★★★
・付け心地 ★★★★★

外観、付け心地ともに最高です。曇り止め効果も真ん中に挟む場合に比べ変わらないと思います。もちろん、この対策は苦しくないですし、付け心地はむしろ向上する気がします。
これは素晴らしい。オススメです。

まとめ

鼻や顔の形状、マスクの仕様、メガネの形などで、あなたが試した場合と同じにはならない可能性もあります。その点はどうかお許しください。

今回試したどの対策も、結局は曇りをゼロにはできませんでした。

でも、とても手軽に対策できますし、オススメの対策4については、マスクの付け心地も良くなったりして、予想以上に良い結果でした。

曇りをゼロにするのであれば、やっぱり“曇り止めを塗る”というのが最も良い対策のようです。残念です。

曇り止めの効果を検証したサイトもいくつかご紹介しておきますので、よかったら参考にしてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
あなたのステキなマスクライフの一助になれば、幸いです。

参考サイト
マスクをしてメガネが曇る原因と曇らなくする方法
【検証・口コミあり】結局メガネレンズの曇り止めはどれが優秀なのか?比較してみた件
冬のメガネのくもりを防ぐ!ミキのくもりどめグッズ

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