タツヤ@自分らしく生きる

金融機関→外資ITでの経験をもとに仕事や生活全般に役立つ情報を発信。2019年にセミリ…

タツヤ@自分らしく生きる

金融機関→外資ITでの経験をもとに仕事や生活全般に役立つ情報を発信。2019年にセミリタイア生活を始め、現在アートギャラリーで働いています。

最近の記事

「失敗談」 - 外山滋比古著

失敗談。成功談(自慢話?)よりも人生の学びが多いと言われます。 たしかに、成功した話を延々と聞かされると誰だってしんどくなってきます。 人生は失敗の連続、でも失敗から学べることの方が圧倒的に多いですよね。それに、どちらかというと「失敗談」のほうが人間味があって親近感を感じます。 さて、何年か前に外山滋比古先生(故人)のサイン会に行ったことがあります。 すでに89歳になられていたと思いますが、晩年の新刊発売記念としてのサイン会でした。 その新刊が「失敗談」というものでした

    • メモをとることが本当に大事か考えてみた

      小学校のときから大学まで授業中にノートを取るスタイルを続けてきた私は、逆にノートを取っていないとテストの準備に不安を感じたものでした。 当然のように会社勤めをしてからも、社内外のミーティングではきちんとメモを取り続けてきました。 おそらくほとんどの方がそうだと思いますが、こうすることで後で振り返って頭の中を整理したり、薄らいだ記憶を確かめたりすることができます。 また、メモを取ることで相手の話を真剣に聞いている姿勢を示すという効果があるとも言われていますよね。 最近で

      • 【小さな気づきの大切さ】将来後悔しないために

        就職・転職や結婚など人生の大きな節目で「そう言えば・・・だった」と後悔することがあります。 たとえば、面接で会った人が「少し高圧的な言い方をする人だな・・」と感じたとします。 でも自分としては「何としてもこの会社に入りたい」という気持ちが強くなっていると・・・その一瞬の印象を打ち消してしまいがちです。 そのまま面接をパスして入社した後で、パワハラ的な雰囲気が強い会社だと知って後悔するということがあります。 結婚についても同じです。 たとえば、結婚前に相手の家に遊びに

        • アート x ビジネス + 英語 について

          最近、「ビジネスでアート思考が求められる(=ビジネス x アート)」ということをよく耳にするようになりましたね。 確かに、ビジネスで成功するには、アート的な創造力、言い換えれば「前例がないことに対応するために人と異なるアイデア・独創性を発揮する」ことがポイントだと言えます。 それでは、どうやったらアート思考を鍛えることができるのでしょうか? 人それぞれかもしれませんが、私なりの経験で一番だと思う方法は、美術館やギャラリーで抽象的な作品を鑑賞しながら、右脳にある美意識・

        「失敗談」 - 外山滋比古著

          自己紹介

          みなさん、こんにちは。タツヤと申します。 私はもともと内向型性格で、いわゆる「文化系オタク」に分類される人間です。小学生のときには書道教室に通い、高校では美術部で1人黙々と油絵を描いて、大学では法学部で地味に暮らしていました。 それなのに、なぜか世間の風潮に流されて日系大手金融機関に就職し、しかも体育会系気質の強い営業職として働いてきたのです。今振り返ってみると「よく自分の性格と真逆の世界で働き続けたなぁ」と我ながら感心?しています。 その間、アメリカやシンガポールに計

          【転職成功への完全マニュアル】外資系企業の最終面接後に迎える「最後の関門」のポイント

          みなさん、こんにちは。タツヤと申します。 今回は、外資系企業の最終面接をパスしてほっとした後に、少し不安や緊張を強いられる「最後の関門」について、自分自身の貴重な実体験から得られたことを記事にしました。今回の内容については、私自身、転職活動中に知っておきたかったことばかりです。 おそらく、この記事にたどりつかれたみなさんの多くが、漠然とした不安を抱えながら情報を求めているのではないでしょうか。 事前に知っているのと知らないのでは、やはり心の準備、余裕という点で全く違って

          有料
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          【転職成功への完全マニュアル】外資系企業の最終面接後に…