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新生活のスタートに向けての息子
こんなタイトルにしてみたけど、大変な思いをしているのは私だ。息子は大学生になっても、一か月間はリモート授業とのことで、まだ家にいる。
火曜に不動産屋から書類が送られて、リモートで改めて説明を受け、必要な書類や入れる日を確認。
それから銀行行ったり、市役所行ったり、郵便局行ったり、また銀行行ったり。新しい土地で新しく生活を始めるって、こんなに大変なんだっけ。
家具や家電も注文していかなくちゃ。
と思ったのに、息子の入居日に間に合わない物がある。ネットで別の店舗で調べてみる。
ここも駄目か。じゃあ他の店。
あっアマゾンがあったか。
とかやっていてヘトヘト~。
合間に休憩がてら、noteに来て癒される。自分の記事はたくさん下書きのものはあるけど、今は読み返す気分にならない。
まだ全部終わったわけじゃないけど、今日は一段落させた。
この作業を、入学したてで自分でやってる子がいたら、感心だわ。息子は家で授業受けるだけでクタクタになっている。自分の住まいに置く物は何が良いとかこだわりないから、最初は選んでほしいらしい。なので私は、必要な物を最低限で揃える作業を頑張っている。あとは自分で足りない物を考えて、その都度、対応してほしい。
不動産屋に、質問事項をメールで送りついでに、「間に合わないかも!」「プチパニック!」と冗談めかして書いたら、心配して電話して手伝いを申し出てくれちゃった。いや打ち合わせが他にあったんだけど、でもありがたいなあ。
そうやっているところへ、息子の、不登校になっていた友人が遊びに来た。
1年半ぶりの再会だと言う。
何も助けてあげられなかったけど、息子から時には状態を聞いていた。学校に来れなくなって、たった一人、息子にしか連絡を取れない時期があった。その後、息子にも連絡ができない時期もあったようだった。
私の前で二人が喋っている。
「まだ無理しない方が良いよ」などと言いつつ、高校に通っていた頃は「いたらなあって何度も思ったもんだよ」と息子が友達に話している。
二人で喋ったり笑ったり、カードゲーム「ドミニオン」をやっているのを何となく視界の端に捉えながら、涙が出てきた。
大げさじゃなく、彼が生きていて、笑っていて、二人で楽しそうにしていて良かった。
目の前で私が、まさか息子の家電選びに苦戦しているとは思っていないだろうけれども。
とにかく私は疲れたぞ。
早く自分のどうってことない記事を載せたいなあ~。
読んでいただいて、ありがとうございます! 心に残る記事をまた書きたいです。