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かわさきジャズとは

《音楽のまち・かわさき》を掲げる神奈川県川崎市は、「ミューザ川崎シンフォニーホール」という本格コンサートホールから、大型ライブホール「クラブチッタ」をはじめとした大小さまざまなライブ会場、また「昭和音楽大学」と「洗足学園音楽大学」という2つの音楽大学、フランチャイズオーケストラの「東京交響楽団」を擁するなど音楽資源の豊富な街です。そこに息づく音楽を愛する人たちもまた、プロアマ問わず活発に活動しており、それにアートや映画、演劇など充実した文化芸術の地層が加わって川崎のクリエイティブでチャレンジングな都市文化を支えています。

「かわさきジャズ」はこうした背景をもとに、この川崎市全体を”ステージ”と見立て、ホールライブだけでなくストリートやカフェ、時には電車の中や競馬場など川崎ならではのあらゆるヴェニューで音楽イベントを展開していきます。

合言葉は「ジャズは橋を架ける」

19世紀末にアメリカで誕生した「ジャズ」は、様々なカルチャーを取り込みながら世界中に広まっていきました。こうしたジャズの歴史をリスペクトし、かわさきジャズは「多様な文化や人々の記憶に”橋を架ける”」ことをコンセプトとしています。「ジャズは橋を架ける」の合言葉のもと、音楽を通じてダイバーシティ&インクルージョンを推進し、あらゆる人が新たな価値観に出合う場を創出し、誰もがクリエイティビティを発揮し認め合うカルチャーを醸成することを目指します。

「かわさきジャズ」がつなぐ3つの橋-BRIDGE-

  • MUSIC BRIDGE  音楽でつなぐ

感性を刺激する最先端のパフォーマンスから、ジャズの歴史やジャンルをたどる旅、若い世代や実験的なチャレンジを支援するステージも。

  • PEOPLE BRIDGE 人とまちがつながる

ストリート、カフェ、駅や美術館などあらゆるヴェニューがかわさきジャズのステージになります。市民や地域企業、団体、近隣自治体との連携で、出会いと交流の場を作ります。

  • FUTURE BRIDGE  ミライにつなげる

子どもから大人まで、ジャズの文化に触れ、音楽を聴いたり表現する楽しみを広げます。また、音楽を通じて、持続可能な社会の実現のために様々な社会課題に取り組みます。

かわさきジャズ2022は7月ごろ情報公開予定!

公式ホームページ かわさきジャズ (kawasakijazz.jp)
ツイッター かわさきジャズ(@kawasakijazz)
フェイスブック かわさきジャズ | Facebook

お問い合わせ 
かわさきジャズ実行委員会事務局 044-223-8627(平日9:30~17:30)


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