西田聡(瓦.Tokyo)

飲食店を経営している人、これから開業しようとしている人向けに、 私の経験を共有する事で…

西田聡(瓦.Tokyo)

飲食店を経営している人、これから開業しようとしている人向けに、 私の経験を共有する事で、セレンディピティを誘発しようというnoteです。 山口県郷土料理屋「瓦.Tokyo」他、合計3店舗運営 飲食店向けDXソリューション「おもてなシェア」開発

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私がnoteを書く理由(下心)

こんにちは、瓦.Tokyoの西田です。 飲食店を創業して約8年、廃業率の高い飲食業界で、なんとかお店を潰さず、徐々に店舗を増やしながらやってきた訳ですが、そのノウハウをnoteで公開していく理由について、包み隠さずお伝えします。 と言っても、理由はただ一つ、「飲食店開業候補生と繋がりたい」です。 「おもてなシェア」を知って欲しい当社は、飲食店を営む一方で、飲食店向けのDXソリューション「おもてなシェア」を開発しています。 自社で飲食店を運営する中で感じた課題を解決する

    • 内装工事を発注する(開業3ヶ月前)

      こんにちは、瓦.Tokyoの西田です。 無事融資が受けられる事が確定したら、もう後には引けませんから、勤め先の上司に改めて退職の旨を伝えるとともに、内装工事を発注します。 相見積もりの結果相見積もりの金額については、以下でご紹介した通り、一番良いご提案でもなければ、一番安いご提案でもない業者さんに決めています。 決め手は、”内装工事以外”のところでした。 私は飲食業界のツテが殆ど無く、例えば食材やお酒などを卸してくれる業者さんとの付き合いも全くない状態で創業しているの

      • 融資の申請(開業4ヶ月前)

        こんにちは、瓦.Tokyoの西田です。 税理士さんのサポート下記の記事で、信用力のない個人が持てる融資の相談先の選択肢は、数える程しか無いいうお話をしました。 それはつまり、融資の手続きを失敗すると取り得る選択肢がなくなり、キャッシュが足りずに開業出来ないという最悪のケースも起こり得るという事です。 融資の前提として、基本的には物件の契約、もしくは仮押さえが必要なのですが、借りたい物件に出会っておきながら、お金がなくて借りられず、泣く泣く手放さざるを得ないというのは、かな

        • 物件の契約と内装の相見積もり(開業5ヶ月前)

          こんにちは、瓦.Tokyoの西田です。 事業計画がまとまり、採算性を確認した上で、物件の契約が自分の中でGOであれば、不動産屋と交渉に入ります。 造作に関する交渉まず、居抜きの場合は造作の範囲を確認、「要る」or「要らない」を整理し、造作譲渡費用の交渉をしましょう。 ちなみに私の場合、1号店の茅場町本店オープン時に残した資産は、コールドテーブル1台と、製氷機1台、家庭用エアコンくらいで、あとは全て処分し、中の造作も全て解体していますので、殆ど居抜きのメリットを享受していませ

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        私がnoteを書く理由(下心)

          内装工事の概算費用から、事業計画を立てる(開業7ヶ月前)

          こんにちは、瓦.Tokyoの西田です。 内見をして、物件が気に入った場合、急いで内装業者に概算の見積依頼をする必要があります。 理由は二つ、 一つは自分の予算にハマる物件なのか?というのを見極めて、その物件を契約して良いか、判断する為。 もう一つは、融資を必要としている場合、どの程度銀行に借りなければならないか、試算する為です。 内装の概算費用をはじく居抜きで造作を買い取る場合でも、既存設備で妥協出来ずに、追加の投資をしたくなるのが人の常ですから、ミニマム投資パターンと、

          内装工事の概算費用から、事業計画を立てる(開業7ヶ月前)

          内見と確認ポイント(開業8ヶ月前)

          こんにちは、瓦.Tokyoの西田です。 税理士の方のアドバイス頂き、物件探しの条件を見直しまして、10坪で家賃20万円くらいの物件を中心に情報を集め、良さそうだと思った物件については、内見の申し込みをしていく作業に取り掛かりました。 物件の立地条件実際に見に行った物件は、神保町・浅草橋・水天宮前・神田などですが、立地の条件としては、遅くまで営業して終電がなくなっても、自転車などの手段で、比較的帰りやすい場所にしようという事で、自宅が江東区だったことから、「新宿より東」とい

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          物件と融資(開業9ヵ月前)

          前の記事で、次のアクションはまずは融資と物件取得!という整理をしましたが、原則、融資の申請前提として、物件を仮押さえしておく必要があるらしく、そうなるとまずは物件取得が直近の課題でした。 物件探し開業資金を融資に頼る時点で、初期投資を抑える必要がありましたから、必然的に、物件探しの第一条件は「居抜き物件」にして、色々探しました。 平日日中は会社員として働いていましたので、街の不動産屋をめぐったりする事はあまり出来ず、ネット系の居抜き不動産紹介サイトを中心に、見ていました。

          物件と融資(開業9ヵ月前)

          開業準備前夜(開業10ヵ月前)

          こんにちは、瓦.Tokyoの西田です。 早速、飲食店の開業準備に関して色々と書き残したいと思いますが、 その前に、準備に先立って、私が行ったことをご紹介していきます。 上司に相談する開業を決意してから、まず私が行ったことは、「職場の上司に相談する」でした。 私が瓦そば屋を開業したいという夢を持っている事は、 社外の友人、もしくは一部の同期の間にしか話しておらず、 当然仕事で関わりのある方々には、積極的に話した事はありませんでしたから、 私が近い将来、退職する可能性がある

          開業準備前夜(開業10ヵ月前)

          何故、このタイミングで開業なのか

          こんにちは、瓦.Tokyoの西田です。 今回は、私が瓦そば屋を開業したタイミングについて、お話しします。 もっと会社員として色々な経験を積んでから(or定年退職してから)、 もしくは蕎麦屋などでの修業を経てからでも良いのでは?と、よく言われたので、 その問いについて、当時の私なりの考えを、ここに記します。 幾つか理由はありますが、大きく分けると4つだったなと思います。 ①年齢(体力・結婚)的な問題瓦.Tokyoはランチも営業しますし、創業当時は24時まで営業していまし

          何故、このタイミングで開業なのか

          自己紹介と瓦そば屋を始めた理由

          こんにちは、瓦.Tokyoの西田です。 記念すべき1回目の投稿は、 自己紹介と、私が瓦そば屋を始めようと思った理由についてです。 自己紹介1984年10月に山口県で生まれましたが、育ちは神奈川県です。 実家でよく、父親がホットプレートで瓦そばを作ってくれるのが大好物で、 いつしか、瓦そば屋を東京でやりたいという夢を持つようになりました。 大学卒業後は、日立製作所でITの営業を8年半やりましたが、 2016年10月、会社を辞めて個人事業主として、 瓦そば屋、瓦.Tokyo

          自己紹介と瓦そば屋を始めた理由