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行動分析職の視点から:こどもの自己肯定のための関わり

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行動分析の仕事についている私の視点で、こどもの自己肯定感を育む接し方についてメモりました。
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【過干渉ケース】対応解説

かわのです。
教育感度が高いうちに、ケースごとの対応解説をしていきます。

前回の記事では、自己肯定感のために大事な対応があり、それは親御さんの状態ごとに違うと書いた。

過干渉になってしまうケース
➡︎仮説:親御さんの不安が強く、期待値が高い
➡︎必要対応:①自分の期待の言語化
      ② ①に優先順位をつける
      ③ 子供へのヒアリング
(例:心配性なママ、一家をまとめているパパ)

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自己肯定のための機会とは

わたくしかわのは、普段は教育業界に携わっています。
でも正直大学は美大だったし、教員免許も持ってない。でも、教育やら発達やら福祉やらに関わってるのだ。

だけど、よく思うのが「素人目だからこそ感じられることがある」ってこと。
子育てもしたことないけど、仕事をしていて感じた「こどもが自己肯定感を持てること」ひいては「人類が自己肯定感をもてるようになること」。ちょっと書いていきます。

ちなみに、教育

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