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4種類の餃子食べ比べセット『川根ジビエ餃子』プレゼント!

川根の味覚を味わい尽くす!餃子の食べ比べ!

川根本町のアットホームな食堂「和彩食堂あけぼの」さんから、川根ジビエや川根柚子、川根茶を使った4種類の餃子食べ比べセット(3000円相当)を8名の方にプレゼント。

全国には様々な餃子がありますが、その味わいの違いをきちんと味わえていますか?川根ジビエ餃子のセットは、それぞれの餃子の違いを存分に味わうための味わい方やおすすめの食べる順番もご紹介!

餃子の新しい味わい方を、是非、体験してみてください!

※こちらは、2023.2.10~2023.2.19までの期間にインスタグラム内にて行われるプレゼントキャンペーンの商品紹介です。

≪プレゼント内容≫
●ギョーザ4種類:各6ヶ
(猪ギョーザ、鹿ギョーザ、豚ギョーザ、柚子ギョーザ)
●川根柚子ポン酢
●焼き方のしおり
※こちらの商品は、冷凍でお届けします。

応募はこちら(インスタグラムにて)


●川根の美味しい!魅力がいっぱい詰まった餃子

・猪ギョーザ

豚肉に近い味わいですが、野性味のある風味が特徴。猪肉は脂身にコクと甘味があるので、4種類の中で最も重厚感を感じられます。
猪肉の特徴である脂分を引き立てる配合をしてあります。

実は猪は、個体の大きさや、時期によって脂ののりがかなり違うので、その時々で楽しめます。季節によって味わいが変化していくのです!

猪ギョーザの皮は、川根茶(ペーストと煎茶の粉末)を使用していて、お茶のほのかなほろ苦さが、重厚感のある猪肉と相性抜群!

この皮が出来上がるまでには、お茶の配合を何度も何度も変えて試作を繰り返しました。お茶を入れ過ぎると、お茶の味が強すぎたり、皮の弾力がなくなったり...。

数十回試作する中で、味わいと食感、そして適正な水分量のベストなバランスを発見!

川根茶を使った皮の試作の一場面

口の中でじっくりと噛みながら、ほのかに香る川根茶の風味も味わってみてください。

・鹿ギョーザ

鹿肉は脂身が少なく主に赤身で、鉄分が多いのが特徴。ヘルシーで栄養価が高いため、特に女性におすすめです。ジビエの中でも、クセが少ないので食べやすいです。

野菜(キャベツ、白菜、ニラ、白ネギ)をたっぷり使用することで、脂身の少ない鹿肉ですが、鹿肉の繊細な味わいが引き立つようなバランスで配合。

ピンク色の皮が可愛い♪

紅ショウガエキスを使用した皮は見た目にも鮮やかで、噛むごとに後味がさっぱりと感じられ、隠し味的に鹿肉の味わいを引き立ててくれます。

・豚ギョーザ

上品に味わっていただける、王道の豚ギョーザ
口に入れた時に野菜の甘味と、お肉のうま味を感じられるバランス。野菜もたっぷり使用することで、豚肉が固くならず、ふっくら美味しく召し上がっていただけます。

皮は薄めで、具材を引き立てる厚さに設定。
もち粉も配合されているので、もっちりした食感も味わえます。

何個でも食べられそうな、王道だけど上品な豚ギョーザです。

・柚子ギョーザ

鶏肉をベースにした、さっぱりヘルシーな柚子ギョーザ
鶏肉のふんわり感がやさしい癒し系ギョーザで、後から柚子の爽やかさに包まれる逸品です。

柚子ギョーザの柚子皮や柚子ペーストは川根産のものを使用。実は、川根本町は柚子の栽培に力を入れている地域なんです。
寒暖の差があることで柚子の香りが引き出され、風味豊かな柚子が育ちます。

ほんのり黄色い柚子ギョーザ(左)と柚子ギョーザに使用している柚子ペースト(右)

柚子の風味を感じられるよう、4種類の中で唯一、ニンニクを使用していません。
ギョーザの皮にも川根の柚子パウダーを使用しているので、ほんのり黄色く、柚子の風味をダブルでお楽しみいただけます。


・4種の餃子の味わい方(おすすめの順番)

お肉の違いが、見た目にも一目瞭然!

おすすめの食べる順番
➊猪ギョーザ(ワイルドな重厚感)
 ↓
 ➋鹿ギョーザ(さっぱりとした赤身)
 ↓
➌豚ギョーザ(ジューシーな豚肉と野菜)
 ↓
 ➍柚子ギョーザ(ふんわり優しい癒し系)
そしてまた➊へ

4種類の味わいの違うギョーザ、せっかくなら食べる順番を意識して味わってみませんか?
上記の順番で味わうことで、味わいのコントラストがはっきりと感じられ、ひとつひとつのギョーザの違いを認識しやすくなります。

ギョーザと言うとガッツリばくばく食べるのが醍醐味!というイメージですが、素材や違いにこだわったこの4種類のギョーザは、是非、ひとつひとつじっくり味わってみてください!

➊猪ギョーザ

まずはインパクトのある「猪ギョーザ」の脂身の甘さ、野性味ある風味などの重厚感を味わってみてください。
じっくり噛んでいくと、皮に練りこまれた川根茶の風味も感じられます。

➋鹿ギョーザ
次に、赤身が特徴の鹿ギョーザ。
やや鉄分を感じられるさっぱりとした味わいと、鹿肉の赤身を引き立てる生姜の風味を味わってみてください。

➌豚ギョーザ
次は王道の豚ギョーザ。豚の脂と野菜が織りなすジューシーさと、噛むごとに口いっぱいに広がる野菜の甘味をご堪能ください。

➍柚子ギョーザ
最後に、さっぱりした鶏肉ベースの柚子餃子。
餡と皮に使われている川根柚子が、噛むごとに爽やかな風味を楽しませてくれます。

●ギョーザに合わせて!おすすめの飲み物

ギョーザを食べるなら、やっぱりビール?それともハイボール?
こうばしくパリッパリに焼いたギョーザには、炭酸のシュワっとしたのど越しが美味しさを引き立ててくれます。

ギョーザのお供に、飲み物とのペアリングも楽しんでみてくださいね。

≪おすすめのアルコール≫
・ビール
・レモンサワー
・ハイボール
・緑茶割      ・・・など

≪おすすめのノンアルコール≫
・炭酸水
・無糖のレモンスカッシュ
・梅スカッシュ
・濃い目の緑茶
・黒烏龍茶     ・・・など

この中から、特におすすめの組み合わせはこちら!

【 猪ギョーザ&濃い目の緑茶割り or 濃い目の緑茶 】
猪ギョーザの食べ応えのあるワイルドな味わいを、濃い目の緑茶の渋味成分と緑茶の風味が油分をさっぱりと切り替え、次の一口も美味しく味わえます。

【 鹿ギョーザ&梅酒ソーダ or 梅スカッシュ 】
さっぱりとした鹿ギョーザには、甘味を抑えた梅スカッシュが意外にも好相性。梅の爽やかさと炭酸のすっきり感が心地よい余韻です。

今回試したのは、酸味料・香料・着色料不使用の「酔わないウメッシュ」。甘さも控えめで、自然な梅の風味が鹿ギョーザの味わいを邪魔せず、寄り添ってくれます。
ピンク色の鹿ギョーザが見た目にも気分を上げ、女子会にもぴったり♪

【 豚ギョーザ&ビール or 黒烏龍茶 】
ジューシーな豚ギョーザとビールとの組み合わせは、まさに鉄板!
ノンアルコールの場合は、飲みごたえのある黒烏龍茶とも相性が良く、後味をさっぱりさせてくれます。

【 柚子ギョーザ&柑橘系チューハイ or 無糖の柑橘系ソーダ 】
4種類のギョーザの中では一番軽やかな柚子ギョーザ。甘味を抑えた柑橘系のドリンクと相性抜群!
柚子の爽やかさを満喫してくださいね。

●川根ジビエ餃子開発ストーリー

ギョーザはもはや日本の国民食と言っても過言はないけど、4種類も味わえるなんて、贅沢すぎる!!!

それにしても、なんでジビエ餃子を作ろうと思ったのか、その辺りの開発ストーリーを榊原さんに聞いてきたよ。

そもそも2017年頃から、川根本町商工会が「川根ジビエ」を普及させる取り組みを始めたことをきっかけに、現役の猟師さんとも交流を持つことができるようになって、榊原さんの中で天然の貴重な資源「ジビエ」を扱ってみたい!という思いが膨らみ始め、川根本町で獲れた貴重なジビエ肉(鹿、猪)を扱うようになったんだって。

※勉強会の写真

でも、ジビエは一般的なお肉とは違うため、どのように調理したらよいのか、また、安全に提供するにはどのようにしたら良いのか日々考えるようになって、東京の辻調理師専門学校で開催された「日本ジビエ協会」主催の勉強会に参加したり、熊本県と福岡県の八女町の2か所にジビエの視察に行かせてもらったりと、ジビエの勉強に本気で取り組むようになったそう。
忙しい仕事の合間に勉強を重ねるなんて、熱心だなぁ!

安全な火の通し具合や、ジビエに対する固定観念をクリアするにはどうしたらいいのか…榊原さんは日々考え、たどり着いたのが、「川根ジビエ餃子」

なぜ餃子にしたのかというと、

・ジビエのひき肉を使うことで、芯温75度1分以上の過熱が可能になる
・老若男女問わず好まれる。
・低価格で提供できるので、多くのお客様に食べてもらう機会が増える。
・地元の食材を使うことで、川根ジビエのアピールにつながる。
・冷凍保存することにより長期保存にも対応できる。
・冷凍保存できることにより、食材ロスを減らすことができる。

以上のような理由から、様々なメニューで試行錯誤した結果、「川根ジビエ餃子」の本格的な開発に取り組むようになったんだって。

より美味しいものを求め、仕込みが深夜まで及ぶことも少なくないそう

●あけぼの店主・榊原広之の熱い想い

たくさんの方に笑顔になってもらいたい!そんな想いで日々、料理やお客様に向き合い、メニュー開発などを行う中、「和彩食堂 あけぼの」が、お客様にとってより心地よく、笑顔で過ごせる場になるよう、榊原さん自身もチャレンジを続けながら楽しませる工夫を行っているだぁよ。

そんな、ジビエやギョーザだけではない「和彩食堂 あけぼの」の魅力がこちら!(インスタグラムより)

・ペットテラス

ペットと一緒のお客様もお食事を楽しめるペットテラスを、お店の敷地に設置。

パーゴラ(柱と屋根部分)、テーブルも手作り!夜はライトが良い感じでお楽しみいただけます。

・手作りの自転車駐輪スペース

サイクリスト達が多く遊びに来てくれるので、手作りの「サイクルスタンド」を設置!

・テイクアウトのお弁当販売

テイクアウトラインナップ(左)、お店の前のスペースで販売しています(右)

毎日食べるものなので、リーズナブルな価格と、また午後も頑張れるような見た目、味わいを心がけています。

・ハイゼットの改造

お弁当販売をハイゼットで行ったら面白いのでは?と思い付き、Youtubeを参考にしながら、見よう見真似で改造に挑戦!
インスタグラムでも、逐一状況をアップしながら、約10日で完成!
あけぼのの象徴的な存在になると良いなぁと思います。

・手作り看板

キャンプの聖地としても盛んになってきた川根のイメージに合わせて、看板も作ってみました。
ハイゼットと組み合わせて、あけぼののシンボル的存在に!

・地産地消へのこだわり

大井川の天然うなぎ!(左)、地元の親子が愛情込めて作った野菜(右)

地元の方が持ってきてくださるお野菜を活用したり、地域の方との交流も盛んに行っています。

昔から、料理に限らず作ることが大好きで、思いついたら即行動!
何かを作ることが楽しくてしょうがないのですが、それらをお客様が笑顔で活用してくれるのがとても嬉しいです。

・3代目として
祖母が始めた食堂「あけぼの」。
同じ食堂でも、祖母や父とは違う路線で営む姿を理解してくれ、自分の好きなようにやらせてくれました。

昔は地元の方のための食堂だったのが、自分の代になってからは観光客の方が多くなってきています。

時代の変化に合わせながらも、お客様の笑顔を第一に考えるということは、祖母の代からずっと共通しているので、自分らしさを大事にしながらも、これからもお客様の笑顔のために楽しく頑張りたいと思います!


日々のいろいろな取り組みは、インスタグラムにて発信しています。

「和彩食堂あけぼの」は、千頭に向かう国道362号線沿いにあります

榊原さん、ありがとうございました!
笑顔が素敵で、とても人懐っこい榊原さん。好奇心旺盛で、お料理だけじゃくいろんなことを楽しむ姿勢に、こっちも楽しくなっちゃう!
川根に遊びに来たときは、榊原さんともお話してみてね~♪

●ショップ紹介

ご購入はこちら ↓


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