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僕は演じることが好きです

本日、YouTubeへ新しい動画を投稿しました。

今回は『演じること』についてお話させてください。

僕は演じることが好きです。
小さいころから演劇が好きでした
普段口にできない言葉や
振舞えない身振り手振りを
自分のものとして発信できる演劇は
マジで特別な体験でした

登場人物のセリフを口にしているうちに
セリフがゆっくりと
潜在意識に入り込むような感覚になるんです
自分が本当にすごい奴だと錯覚したり
本気で魔法を使える気分になったり
何か物凄い才能があると感じたりするんです

それに加えて
「あのセリフ、よかったね!」
「雰囲気あったわ、なりきってたなwww」
とか言われると
劇中に放ったあのセリフも、振る舞いも、
まるで自分のモノのだったかのように感じられました
登場人物の意思を内に宿したような
そんな感覚になるんです(厨二)
僕にとって演劇は
何にでもなれる夢しかない世界でした

このように
演劇中のセリフを何回も言っていると
その言葉が事実かのように感じてくることが
結構ありました
自分のキャパが広がったように感じるんです
それが本当に快感で
味を占めた僕は
そのうち普段の生活でも...

「好きな言葉は『一直線』です」(バカ)
「俺めっちゃミーハーやからさwww」(言いたいだけ)
「次のテスト、GPA更新するから」(ドヤぁ)
「俺は寝たらネガティブなこと全部吹っ飛ぶんよね~」(嘘)

みたいに
こんなコト言える自分だったらかっこいいな
そう思いながら
言いたいセリフをポンポン口にしていました
もちろん
その時はまだそんなセリフを言えるような
立派な僕ではないんです
でも、セリフを発信していくうちに

「お前、一直線やもんな~www」
「トレンドつかむの上手いよな!」
「勉強得意やもんね、教えてよ」
「そのポジティブさ、分けてほしいわ(笑)」

と友人たちが言ってくれるようになりました
友人たちがくれた言葉が
お世辞であれ、揶揄であれ、本音であれ、
何でもいいんです
自分が演じる言葉や振る舞いによって
自分が少しだけ変わって
ついでに周りからの反応も変わってくる
それだけで十分でした
めちゃ嬉しかったです
「なんかこれ、いいなwww」
そう思いました

僕にとって演じること、
発信することは
自分の考えをまとめる手段でもあります
「~したいんよね」
と色んなことを発信していると

『あれ、なんかこれ違うな』 
『しっくりこーへんな』

そう感じる時があります
発信してしっくりこないときは
多分、他にやりたいことがあるんです

そういう時は視野を広く持って
少しだけ考えて
また別のことを演じて、発信して、
演じて、発信して、を繰り返すうちに
自分の考えがまとまってきます

「自分が何をやりたいのかわからないよ~」
そういう方は一度、
演じる、発信するを
一手段としてやってみてはいかがでしょうか

他人に演じることについての話をすると

「お前ってウソばっかりなの⁉www」

とたまに言われます
多分、スタート地点は
8割ハッタリ、2割ホラなんです
(つまり全部ウソ)

演じることから全部始まると思っています
なりたい自分を演じることが
自分自身を演じることなんかな~
と感じています

映像コンテンツクリエイターとして
シンガーソングライターとして
自分と他人の背中を押すポジティブな発信者として
楽しく活動していく

最近僕が言っているセリフです

まだウソばっかりですが
ホントになるまで
演じ続けようと思います

僕は

演じることが好きです

長い記事をここまで読んで下さり、
ありがとうございました

また次の記事でお会いできますように♪

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