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1杯1,000円のコーヒーの価値はどこにあるのか?

“ビジネスって何だろう?” 様々なビジネスをそばで見てきた税理士が気がついた事をnoteに綴っていきます。
こんにちは!自営業専門税理士の河南(かわみなみ)です。

今回は、多様化してきたビジネスについて綴ります。人とは違うビジネス方法がありの時代となりました。
ニッチやブルーオーシャンに注目している私としては面白くなってきたな、と感じています。

週末だけ営業するカフェ
冬季休業のお店
自宅の裏庭でカフェ
山の上など不便な場所にあるお店

あなたの周りにも今までと違うスタイルのお店が増えてきてないでしょうか?

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1杯1,000円のコーヒーの価値はどこにある?━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
SNSでみて気になっていたカフェへ行った時の話しです。
コーヒーが、一杯1,000円という値段設定で、営業時間は“昼ごろ〜日没ごろ”まで。

普通なら行かないよね、その値段でカフェの経営やっていけるの?と思う人もいるでしょう。
ルールも多く、メニューも少ない。
めんどくさいと感じる人もいるでしょう。

営業スタイルで、入り口を狭くするため必然的に来店するお客さんは少なくなります。
だからこそ、ドアをあけて入ってきた人は厳選されたお客さん。選別後って事ですね。
(私が行った時には、若いおしゃれ男性3人が秘密基地にいるような雰囲気で楽しそうにコーヒーを飲んでましたよ)

事前に、お店がテストをするイメージですよね。
“あなたはこのお店に入る覚悟はあるのか?”と。

自分のこだわり
やりたいスタイル
値段や営業時間の設定 
独自の価値観

お客さんにあわすのでなく、そんなのもいいよね!というファンがいれば小さなお店は成り立ちます。
独自のスタイルだから一杯1,000円のコーヒーに価値がでます。

そのかわり。
人とは違ったビジネスをやるには勇気が必要になります。

他と違う、普通じゃないをやるにはバンジーを飛ばないといけない。 
他者から普遍的な価値観を押しつけられる時もある。
周りから心ない何かを言われる時も多々あります。

このカフェも最初からこの営業形態だったわけではなく、最初はフードやケーキもありの夜12時までの営業スタイルだった模様。
開業して4年目で大きく”改革”をしたらしい(ブログ情報より)

自分らしい商売、やりたいスタイル。
それを行動にするには、それなりの勇気と度胸が必要です。

最近、そんなビジネスの仕方が増えてきましたよね。ニッチやブルーオーシャンと呼ばれる方法です。

そんなビジネスをのぞいたり、応援するの面白いんですよね。

もっと自由でいいんじゃないかな。
あなたのビジネスです。
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私はコーヒー党です!またね。 河南

サポートありがとうございます。メッセージも読ませてもらっています。勇気が出ない時、迷った時の”より所”みたいに使ってください。この”税理士河南.note”があなたのビジネスの一部になれたら嬉しいです。これからも頑張りますのでどうかよろしくお願いします。