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革靴とデニムは友達

まいど!

出張から無事帰り、お休みをいただいてるので死んだように寝ています。

今回の出張では実力不足をとにかく感じました。

大変悔しい一週間です。

ですがめげずに頑張ります、何やったって私は不器用ですし数をこなすしかない。


そういえば先日誕生日でした

多忙でほぼ忘れてましたがまたひとつおっさんになりました。

自分への誕生日祝いで買ったリゾルト711と妻が婚約指輪のお返しで買ってくれたユッタニューマンシモーネを合わせてみました。

詳しくは過去の記事をご覧ください。

新品×新品でなんだかこっ恥ずかしいです。

711はワンウォッシュとはいえまだパリッとしてますし、シモーネは革が伸びていないので親指が噛まれます。

ただ、シモーネに関しては履く前にマスタングペーストを入れたらかなり良い感じになりました。

この手の作業には本当に優秀です。



革靴とデニムの相性は如何程

私はとても相性が良いと思ってます。

デニム=カジュアル、革靴=ドレスなイメージがあるので合わなさそうですが...

もちろん内羽根ストチとリーバイスを合わせようなんて思いませんけどね。

個人的に相性が良いと思う理由を2つ挙げてみたのでよければお付き合いください。


①コーデの中でドレス、カジュアルのバランスをとり易い

某ファッションYouTuberがしばしば仰っていることですが、これは大きいと思います。

アメカジやミリタリー等、コンセプトで振り切っているファッションの方はそれで成立しますが、今回前提とするのはごく一般的、言い方は悪いですが自分も含めた無難な服装で過ごす場合を前提とします。

身なりからとりあえずの清潔感を演出したいのであればドレス感は必要です。

そしてビジネスシーンとの区別、また遊び心(その人のセンス)を演出するのがカジュアル感かなと思っています。

一見相反したアイテムの組み合わせはコーデの中で絶妙なバランスを生み出してくれます。

また、それぞれのアイテムの中でもドレス寄り、カジュアル寄りなものが存在します。

私は革靴大好きですが、既にスーツスタイルでの生活から離れているため所持している革靴はカジュアル〜セミドレスなテイストが多いです。

そして愛用しているリゾルトは、ヴィンテージリーバイスを踏襲しながらもシルエットを緻密に計算したややドレス寄りのデニム。

革靴とデニムを合わせたい、その上でカジュアル過ぎずキメキメにもならない絶妙なラインを狙った結果リゾルトにハマった訳です。

要は大きい括りではなく各々のアイテムのテイストを見て合う合わないを考えています。

と言いつつ、今日はジョンロブアドレイとリゾルトというその日身につけたいもので揃えていますが...笑

この靴はロングノーズ気味なのでドレス寄り、合わせるならシルエット的に711より710のほうが相性良いかもしれません。


②素材感

靴は革、デニムは綿。

年々値も上がっている天然物ですが、肌に触れてわかる素材自体の良さと立体感があります。

加えて双方とも形を変え経年変化するというのも似ています。

オーナーの体に添い靴なら皺、デニムならヒゲハチノスが刻まれていく。

どちらも色落ちしそれらが唯一無二の味に。

組み合わせても相性が良いのは明白ですね。


革靴×デニムと言えばこの方

メンズファッションディレクターの西口修平氏。

私はファッションに詳しくないですが、西口氏のコーディネート、選ぶアイテム、またファッションの歴史についても博識でリスペクトがあるところなどに同性として大変魅力を感じます。

ヴィンテージリーバイス501とグッチのビットローファーの組み合わせとかこの方以上に格好良い日本人なんているのだろうか。

またひとつ歳を重ねてしまいましたができる限り格好良い老け方をしたいものです。


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