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骨盤を整えるだけで、ここまでの効果があるとは思ってなかった

閉じすぎてた骨盤が、やっと普通に骨盤閉じ気味の人くらいになった♪

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個人的には、ものすごい変化なんだけど、この写真だけではきっと凄さは伝わらないんだろうなぁ…

だって、これくらいの足先の向きなんて、ちょっとチカラを入れれば、簡単に変えられるものね。

もちろん、私はチカラなんて入れてないよ!チカラを抜いた状態だよ。そうじゃないと、骨盤チェックの意味ないし!

ちなみに、骨盤チェックの結果を写真で記録するようになったのは2017年6月からだから、その前の写真はないんだけど、2017年6月よりも前を再現した写真があった(2017年6月に撮ってた)

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もともとは、こんなに内側に倒れてたんだよね。歩く時もすごい内股だったし。それが、ちょっととはいえ外側に傾くようになったんだから、ものすごい変化なんだよ~!

足先の開き具合だけを見てると、だから何?って感じだと思うので、閉じすぎてた骨盤がベストポジションに近づいたことで得られた変化を挙げてみる

◆=== 骨盤調整の効果 ~体型編~===◆

まずは、体型の変化♪

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まず、骨盤を整えて、ヒップの形がよくなるのは当たり前なんだよね。だって、骨盤の上に筋肉や脂肪がついてヒップの形が出来上がってるから。骨盤が変わるってことは、土台が変わったって事だからね。骨盤が変われば、当然、ヒップの形も変わります。

ウエストのくびれも当たり前の変化。ウエストって、骨盤(腰骨)のすぐ上にあるわけだから、ウエストのくびれ具合が骨盤の影響を受けるのは当然だよね。

当然なんだけど、「ウエストにくびれがないのは、そういう体型に生まれついてるせい(腰幅が狭いせい)」と思ってたから、「骨盤が閉じすぎてただけだったんだぁ…骨盤、開けるんだぁ…」っていうのは、自分の中ではけっこう衝撃だったかな

太ももの形が良くなったのは、骨の位置が変わることで、今まで使いにくかった筋肉が使いやすくなるから。骨盤が閉じてる(=内股)だと内ももの筋肉が使いにくいんだけど、骨盤が開いてくるにつれ、内股も解消されて、内ももの筋肉を使えるようになって、太ももの形が変わりました♪

O脚が良くなったのは、よくO脚改善の本に「骨盤を整えるのが大事」みたいな事は書いてあるから、予想の範囲内。でも、本に書いてある骨盤を整えるって、骨盤の左右差をなくすとか、前傾後傾をなくすというのが多いから、骨盤を開いてベストポジションに近づける事で、O脚が治るってのは、ちょっとビックリだったかも

足首の歪みが取れたのは、骨盤が動いたことで、骨同士のバランスも変わるから、骨盤以外の部位も良い位置に近づいたって事だと思う

ちょっと意外だったのが、偏平足と外反母趾!

偏平足っていうのは、土踏まずがあんまりない足のことなんだけど、自分はそういう足の形に生まれついてるんだと思ってたから、変わるとは思ってなかった。でも、これも、骨盤や足首の歪みがなくなったことで、足の骨とか筋肉が正しい位置に近づいて、土踏まずができたって事だよね

外反母趾は、もともとじゃなくて、あわない靴のせいで外反母趾になっちゃったんだよね。外反母趾の原因になったあわない靴を履くのをやめても、外反母趾は治らなくて、痛むことが多かったんだけど、骨盤が整うにつれて、徐々に外反母趾も治ってしまいました!(※ 治る途中=骨が動く時に、ちょっと痛むよ。短期間だけどね)

骨盤って「体の真ん中にあるから大事」みたいによく言われるけど、これらの変化を体感してみて、「骨盤が変わると、本当にいろんな所が変わるんだぁ」って実感した

◆===骨盤調整の効果 ~身体機能編~===◆

体型の変化だけでも、けっこうすごい変化だと思うんだけど、個人的に、すごく大きいのが、それ以外の変化なの!身体の機能の変化っていうのかな

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骨盤が閉じてると、骨盤内のスペースが狭いんだよね。その狭いスペースに内臓がぎゅうぎゅうに押し込められていたんだね

骨盤が開いたことで(…といっても、まだ閉じ気味だけど)、骨盤内のスペースが広がり、内臓がのびのびできるようになったの。たぶん、血流も良くなったと思う

それで、骨盤内にある内臓(腸、子宮、卵巣など)の機能が良くなったんだ!…正確にいうと、正常な機能を取り戻したんだ!

内臓も締め付けられると、しんどいんだね(笑) 例えば、私たちもブラで締め付けられるのしんどいもんね。

内臓を締め付けなくなった効果で、わかりやすいのは生理関係。生理周期が整ったし、生理の時の冷えや生理痛もめちゃくちゃ軽くなった。

今が当たり前になると「前は、あんなのよく我慢できてたな」って思うくらい、全然違う。本当にラク。前は前で、酷いのが当たり前だったから、「そういうもの」って思ってたんだけどね(笑)

鼠径部(骨盤の下のほう)も、骨盤が開くことによってスペースが広がったようで、鼠径部の通りがよくなったのが感じられてます。詰まりにくくなったね

骨盤内の内臓がラクになったのと、鼠径部の通りがよくなったのは、1番はじめに「骨盤が開いた!」と感じた時(2017年6月)が、1番わかりやすかった。

それ以降は「骨盤が開いた!」と感じても、最初ほど劇的な変化ではなく、「徐々によくなってるな~」って感じだった。…もともとが悪すぎたせいで、最初の変化がわかりやすかったって事だと思う(笑)

下半身の冷えも、ものすごく良くなった。前は腰から下が極端に冷えてたんだけど、それもなくなって、今は触ると普通に温かいです♪

あと、下半身の血行がよくなった影響だと思うんだけど、足の爪が強くなって、ひび割れなくなった!

足の爪は、常に縦にヒビが入ってて、「足の爪って、こういうものなのかな」と思ってたけど、ただ単に血行が悪くて、良い爪を作れないだけだったんだな(笑)

あと、寝付きがよくなった!私、眠くてもなかなか眠れない事が多かったんだけど、今はそんな事ない。眠い時はすぐ眠れる。

睡眠の質も上がってる気がする。睡眠時間は短くなってるんだけど、きっと短時間でしっかり休めるようになったって事だと思う

全体的に、人間の正常な機能を取り戻してる。…そんな感じです(笑)

◆===骨盤って、本当に大事!===◆

骨盤を整えるだけで、こんなにもたくさんの効果があるって、すごくない?

「骨盤は大事」っていうのは、テレビや雑誌でよく見聞きしてたけど、どんなに「骨盤は大事」って言われても「ふ~ん、そうなんだね」って感じっていうか、「骨盤は大事」という知識でしかなかったけど、閉じすぎてた骨盤がベストポジションに近づくごとに体感する効果で「本当に骨盤って大事なんだな~」って実感できた

そもそも、自分の骨盤が閉じ気味っぽいってのは、本を読んでわかってたけど、内臓機能が落ちるくらい閉まってるとは思ってなかったし、ちょっと開くだけでこんなにラクになるとも思ってなかった。閉じ気味の人は痩せ型が多いって話だったし、「ちょっとくらい閉じててもいいや」って思ってたから、積極的に骨盤を開こうなんて思ってなかった

そもそも、2017年6月に骨盤が開いたのは、たまたまエステの施術がきっかけで開いただけで、私が意図したことじゃないんだよね。それまでは、積極的に「開こう」とは思ってなかった。…っていうか、「開ける」と思ってなかったから「開こう」なんて考えてもなかった。

いや、「開ける」ことは知識として知ってたけど、骨盤を開いてベストポジションにした所で、そこまで良いことがあるとは思ってなかったし、自分がそこまで深刻な状態だとも思ってなかったら「開こう」なんて考えなかった…って感じかな?

整体に行っても「骨盤が閉じすぎてるから開いたほうがいい」なんて言われることはないもんね。(めちゃくちゃ閉じまくってる私でも言われなかったし!)整体にしても、テレビや雑誌にしても「骨盤の左右差と前傾・後傾を整えましょう」ってだけだもん。

あっ、「開いてる骨盤を閉じよう」っていうのもあるか。でも、「閉じてる骨盤を開こう」っていうのは、あんまり聞かないよね(それは、骨盤閉じてる人が少数派だから)

閉じすぎてる骨盤を開くと、ものすごくラクになるし、スタイルも良くなるのに、それを知らないまま、閉じすぎた骨盤のまま過ごしてたら…と思うと、ちょっとゾッとする

だから、これを読んでる骨盤閉じ気味の人は「別にいいや」なんて思わずに、骨盤を開く方向に調整してほしいな

「骨盤を閉じて痩せる!」とか「骨盤を閉じてヒップアップ」とか、まるで骨盤が閉じてたほうがいいみたいな情報が多いけど、骨盤はベストポジション(開きすぎでも閉じすぎでもない位置)にある時が、1番ウエストもくびれるし、ヒップも上がるんだと思う。

だって、私、骨盤を開いてウエストくびれたし、ヒップも上がったもん♪

内臓機能的にも、締め付けすぎず、余分なスペースを作り過ぎずのちょうどいい位置にある時が、内臓にとっても働きやすいはず!

・・・というわけで、次のnoteでは、骨盤の整え方について書こうと思います!

骨盤を開く方向に調整するのはもちろん、骨盤を閉じる方向に調整するのも、チカラを加える向きが違うだけで、考え方は同じだから、どっちの人にも参考になると思います

お楽しみに~(≧∇≦)ノ

→ 骨盤の整え方~開くのも閉じるのも自由自在?!~


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