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みんなの年間ベストアルバム2020

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みんなの年間ベストアルバムをひたすらまとめていきます。
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2021年1月の記事一覧

My Best Metal Album 2020

はじめてのnoteの記事です。はじめましてアラフォーのメタラーです。今までもブログでちょくちょくメタルレビューを書いてましたが、ブログが廃墟状態なのでいっちょnoteを使ってみようかなと思い書いてみました。ではどうぞ。 ※表記は(アルバム名 | バンド名) ※ジャケットをクリックするとBandcampに飛びます。 ⑳Glow | COUNTLESS SKIES UKメロデスバンドの2nd。前作はデビュー盤ながらもINSOMNIUM、OMNIUM GATHERUM直系のメロ

関ジャム−蔦谷好位置・川谷絵音・いしわたり淳治のベスト10

1/17(日)の「関ジャム 完全燃SHOW」で、2020年に発表された楽曲の中からの“プロが選ぶ年間ベスト10”(後編)が放送されました。 箇条書きでまとめておきます。TVerで24日(日)22:00まで見逃し配信もありますので、お時間ある方はチェックを! 番組スクショ ▼TVer(24日22:00まで。44分33秒)▼ 関ジャム 完全燃SHOW プロが選ぶ年間ベスト10 https://tver.jp/episode/81272725 【蔦谷好位置】極彩|IGL(S

2020年 US HIPHOPベストアルバム

個人的2020年ベストアルバムになります。 2020年が本当に色々ありすぎて長い前書きも書いたのですが、それは後ろに追いやって手っ取り早く好きな順番から紹介して行きます。 1. Pop Smoke "Shoot for the Stars, Aim for the Moon” デビューアルバムであり、大傑作であり、残念ながら遺作となった作品。808メロが手がけたドリルの特徴的なベース中心トラック、エグゼティブで参加している50centを思わせる野太く自信に満ちた声、そ

最近聴いてる音楽

おはようございます。昨日も「2020年年間アルバムベスト(洋楽)」の記事書きましたが、最近聴いてるのが必ずしも2020年のものとは限らないので、またお気に入りを書いてみようと思います。 中村佳穂 - AINOU女性シンガーソングライターで現在最強の人かなとも思う。ライブ行きたいですね。チケット取れますかね? 星野源 - POP VIRUS文句のつけようがない名作。 石若駿 - Songbook 4「~5」も去年出ましたが。この人は多忙ですね。 Answer to Re

2020年ベストアルバム

10個目の記事。 ここからちゃんとタイトルつけてみます! 2020年によく聴いたアルバムを挙げていきます! 1. 1988 / Knxwledge 何度聴いても飽きが来ない。 難しいことはわからないですが、 聴き心地だけでいうと最高峰です。 2. Tomorrows Ⅰ/ Son Lux 同居人に教えてもらったんですけど、 私こういう類の音楽大好きなんですよね… なんで今まで知らなかったんだと後悔するくらい好きです。 3. We Will Always Love

2020 TOP10ALBUMS

時間がかなり経ってしまいましたが、2020年アルバムの10作も書こうと思います。かなり経ってしまったな、うん、、 10、Heaven To A Tortured Mind/Yves Tumor とにかくエレガントで煌びやか、グラムロックやビジュアル系にも通じる華やかさもあるが、どこかいかがわしい香りのするアルバムです。でも全体を通して曲はポップだと思います。リズム感やグルーブ感はファンクやソウルのテイストが強いですが、曲の装飾はエレクトリックや重厚なギターも響く。言うなれば

2010s 個人的ベストアルバム100 100-51

2019年の年末に過去10年間の個人的なベストアルバムについての記事を書きました。 それから年が明けて2020年。 家にいる時間が増え、その時間で今まで聴けていなかった作品を聴いたり、知らなかった作品に触れてみたり、自分の音楽に対する視野や意識の幅を広げる事が出来た有意義な期間となりました。 様々なメディアで発表されたもの、個人が書いたもの、様々なベストアルバム記事を読んで、改めて良さに気付けたり興味を持ったり、自分とは違う聴き方をしている方の意見や感想は、その作品に対するイ

いまさら2020年ベストアルバムについて語る回

2020年も終わって1か月が経とうとしている…僕の住む新潟では年明けから大雪続きで、毎日対応に追われるうちに1か月が経っていたという印象だ。つまり「僕の2021年はまだ厳密には明けられていない」ということになり、そう言い訳することでなんとなくまだ2020年に残したモノがあり、もう少しの間その遺物で遊ぼうという、卑しい考えの元今回は筆を取った。 僕としては混沌とした世情も相まって音楽を聴く時間も昨年までよりも増え、今年はたくさんの音楽と出会えた1年だった。 「こんな状況だか

レコ屋のジャズ担当が選ぶ、2020年個人的ベスト

今年で三回目の”レコ屋のジャズ担当が選ぶ個人的ベスト”です。多くの人が既に語っていることですが、コロナが世界を襲い、BLMが世界中に拡散され、ミュージシャンもそれに反映/呼応した作品が目立った2020年。今年もジャズやその周辺の音楽は素晴らしいリリースが多くて選ぶのが大変でしたが50枚に絞りに絞って選びました。雑誌や音楽メディアの年間ベストに数多く載っているベストテン的な作品は意図的に除いてありますので、あくまで”個人的”なベストとして楽しんでもらえればと思います。 今まで

2020年間ベスト

 2020年によく聴いた音楽を思い出すために自分のライブラリを見つめていたところ、どうやら2020年の私は2019年に発売された音楽ばかりを聴いていたようだと気づいた。  年の瀬に年間ベストを選出するのは楽しい。楽しいけれどフェアじゃないなといつも思う。だって先週のことだって既に忘れはじめているのに、1年前からの記憶を順に辿ってみたところで取りこぼすし、あげく血迷う。数年前の年間ベストを改めて見返して、ん?と首をかしげることもしばしばあって、結局10月あたりに発売されたアル

【音楽】2020年ベストアルバム

10. MOUSOU PAGER/BEYOND THE OLD SCIENCE日本語ラップの伝説的クルー・MICROPHONE PAGERに憧れて2014年から活動してきたラップグループの1stアルバム。単なるパロディではなく、90年代のトラックの緻密さとラップのカジュアルさを2020年に甦らせた奇跡のような一枚。サラリーマンをしながら音楽への偏愛を結実させたミドルエイジドリームの物語でもある。 9. IZ*ONE/BLOOM*IZ「AKBグループが日韓合同オーディション番

2020年に聴いた最高のアルバム <女性アーティスト編>

 各音楽メディアのベスト・アルバムをけっこうくまなくチェックしているのですが、2020年は女性シンガーソングライターが多いという印象を受けました。 2020年終わりにこのような記事を投稿したのですが、いやこのなかではもう紹介しきれない。 そんなこんなで、今回は番外編的にはじめて別でまとめてみました。 === Helena Deland『Someone New』 カナダ・モントリオール出身のシンガーソングライター。音楽ブログGorilla vs Bearの運営者による

2020年年間アルバムベスト(洋楽)

こんにちは。今の所一番読まれた記事が「去年の邦楽アルバム年間ベスト」のグレッチ兄さんです。 僕はまだ #note を始めて間もないので読者数少ないのですが、この記事はどなたか心の優しいお方に #マガジン に入れてもらえて結構読まれたようです。ありがたや。 この記事を友人に見せたら「ミュージック・マガジン寄り」と言われました。まあ僕が音楽(アーティスト)を知る切っ掛けが、たいていミュージック・マガジン等で書いてるライターの土佐さんだからですかね。 ジャズですが土佐さんが最

去年の10組(2020年)

随分とご無沙汰でした。 しばらく更新をしない間に世の中は大変なことになり、自分もバンドを辞める、仕事では業務と関係ないところのゴタゴタに最前線で絡む等いろいろなことがありましたが音楽は細々と聴き続けていたのでそのまとめです。これまではアルバム単位で書いていたけれど、昨年はそういう聞き方をしなくなった部分があったのでアーティスト単位で10組にします。プレイリストをまとめておくので気が向いたら聴いてみてください。 ①aikoはい。初手からアルバム単位で聴かなかったアーティスト