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なんで私ばかり我慢しなければいけないの?自分のスキを理解してもらうことは悪なのか?戦うしか道はないのか?

たしかに。
やりたいことを他人に理解してもらうのって大変ですよねー。

なぜなら、こちらのスキ具合が、たいてい相手の熱量と全然違いますもんね。

こっちがスキなことでも、相手にとっては全く興味ないことだったりするので、完全一致させるとなると至難の業です。

相手との熱量の差を埋めようと、躍起になって取り組むと、知らず知らずのうちにどんどんエネルギーを消費してしまい、気付いた時には、自分のスキなことに取り組むパワーも枯渇してしまっていて、肝心な時にガス欠になったりしまっている場合もよくお見掛けします。

ただスキな事に取り組みたいだけなのに、余計なストレスは溜めたくないものですよね。

んー、しかし、出来ることならばスキを共感してもらいたい気持ちも捨てきれない。

その気持ち非常にわかります。

たしかにスキの感覚が近い方が、なにかと話はスムーズに進むでしょうし、何を取り組むにしてもやりやすいかと思います。けれど現実世界ではスキの感覚が離れている人の方が圧倒的に多い。時間をかければお互いの溝が埋まってくのかといえば、一概にそうとも言い切れませんよね。

さらにこんな不安も頭をよぎったりしませんか?

お互いが共感なしで好き勝手していたら、バラバラになってしまうのでは?物事が上手く進まないのでは?
問題が起きた時にうまく対処できないのではないか?          目標が達成できないのではないか?                  結果が出ないのではないか?

不安に押しつぶされそうになった時はどう対処すればよいのでしょうか?

解決の糸口の一つとしては、お互いがまずはスキなことを取り組んでみる。お互いを観察した時に、スキの共有部分が自然と出てくる場合もあります。当たり前に必要だと思っていたことが、実は不要だった、何をそこまでこだわっていたのか?という別の視点でも観れる可能性が出てきたりもします。

視点が近すぎると、本来見えたみたものも視界から外れてしまうこともありますよね。
そんな時は当然ですが、一旦離れて視界を広げてみます。
そうすると思わぬ発見がなんてこともあったりという経験は一度は必ず体験していますものね。

実は最近、私はスマホアプリでナンプレに取り組んでいて、頭のトレーニング!??をしているつもりで毎日解いてます。何度考えてもどの数字が入るかわからない!って時は画面全体を、めちゃくちゃ離してみてますよっっ

それでもひらめかない時は、ただの老眼なのかもしれないです。。。
できれば違っていてほしい。

それではー!

KAWAGUCHI OFFICE

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