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【初出版『最強の法則』100plus】 vol.101: 自分の「著者人生」をプロデュースする

(100回突破を記念して、無料で個別相談させていただきます。詳細は文末をご覧ください)

連載101回目ということで、原点に戻ります。

1冊出版したあなたも、
まだ出版していないあなたも、
すでに何冊出版したいあなたも、
ぜひ考えてほしいことがあります。

それは、自分の著者人生をどう過ごしていきたいかということです。

1冊出して終わりなのか。
2冊目以降も考えていきたいのか。
その場合、どの時期にどういう本を出版するのか。
著者として、あるいは作家としてどういう位置にいたいのか。

ぜひとも考えてほしいのです。

あなた自身が考えなければ、誰も考えてくれません。
編集者も単体の作品を扱うことに精一杯です。
あなたのライフプランとビジネスまで掛け合わせた出版計画を考えてくれません。
自分で決めていくしかないのです。

考えた結論として、「もう出版しなくていい」と思う方もいるでしょう。
しかし、私の経験した限り、2冊目以降の出版も考えている方がほとんどです。
そして、「次はどうしたらいいのか」と悩んでいる方も、驚くほど多いのです。
前にも書きましたが、著者の方ほど悩んで相談されます。

自分だけで考えても、未来像は見えにくいのかもしれません。
その場合は再度、初めにあなたを採用してくれた編集者に相談してみるのもいいでしょう。
著者の先輩や仲間がいるのでしたら、その方に意見を聞いてみる手もあります。

今まで行ったことのない出版セミナーや講習会に行くのもアリでしょう。
1冊目の売れ行きが好調なら、2冊目以降のオファーが他の出版社からくるかもしれません。
それに思い切って乗ってみる手もあります。

うまくいっている著者の方は、自分も年に何冊も出版しながら、
出版塾やセミナーなどをやり、
後輩を次々と出版させていくというパターンが多いですね。
いい著者がいい著者を育てていく。
とてもいい循環だと思います。

あなたも一度、出版を軸にして自分のライフプランを考え直してみましょう。
驚くようなプランが出てくるかもしれません。

次回は、2冊目以降出版する前にやっておくべきことを考えていきます。
ではでは!

★100回突破記念で御礼の気持ちを込めて、出版に関する個別相談を無料で実施させていただきます。下記のリットリンクからお問い合わせください。

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書籍を出版したい方を支援するグループを立ち上げました。 上から目線で出版に向けての指導やプロデュースをするという形ではなく、 著者が出版して目標を達成するまで、共に歩んでいく――そのような関係性を「出版パートナー」と呼び、私たちの理想形としています。 よろしくお願いいたします。