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【初出版『最強の法則』100】 vol.100:「本の出版は善」が基本スタンス

この連載記事も本日で100回を迎えました。
出版に関する自分の考えをまとめる修業のつもりで始めた連載です。
皆さまには温かいご意見やご感想、お問合せをいただき、まことにありがとうございます!

これから出版したい方や出版に興味のある方向けに書いているつもりですが、意外なことにお問い合わせをいただいたのは、多くが著者の方でした。
出版はそれだけわかりにくいし、奥が深い世界なのだなと改めて認識した次第です。

逆に、初心者の方にはわかりくい内容を書いてしまっているかもしれません。
まだ書き切れない部分もあったり、深堀りすべき部分もあるので、
明日以降も記事を続けることにします。
いましばらく、お付き合いをお願いいたします(笑)。

区切りのいい今回、出版に対する私のスタンスを改めて明らかにしておきます。

それは「出版は善である」ということです。
善を「貢献」と言い換えてもいいかもしれません。
出版によって、新しい知識や見方、生き方、ノウハウ、感情が広がっていく。
いわば、人間や世界の様々な可能性を広げていくことは善いことだと思うのです。

面白かった。
感動した。
悩みや不安を解消するヒントになった。
試験に受かった。
希望が湧いてきた。
人生が変わった。

本を読んで、そんな思いを感じていただくことが何よりの喜びであり、励みです。
私自身も本を読んできて、上記のような感情や状態をとことん味わってきました。
映画やドラマ、SNSの記事、あるいは講演会やセミナーも好きですが、
いい本に出会って読み終わったときの喜びは、何よりも大きいのです。

そんな思いを一人でも多くの人に味わってほしい。
そのためには、いい著者を発掘し、いい本を書いてもらう。
読みたい人にちゃんとお知らせして、お届けする。
それを繰り返していく。

そう思って仕事をしています。

もちろん、100万部のベストセラーを出したいとか、
数字で見える実績がほしいという気持ちはありますが、
読者の方一人ひとりの「面白かったよ」「役に立った」という言葉に勝るものはありません。

明日以降も、「初出版『最強の法則』100plus」として記事を書いていきますので
引き続きよろしくお願いいたします。
ではでは!

★100回突破記念で御礼の気持ちを込めて、出版に関する個別相談を無料で実施させていただきます。下記のリットリンクからお問い合わせください。

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書籍を出版したい方を支援するグループを立ち上げました。 上から目線で出版に向けての指導やプロデュースをするという形ではなく、 著者が出版して目標を達成するまで、共に歩んでいく――そのような関係性を「出版パートナー」と呼び、私たちの理想形としています。 よろしくお願いいたします。