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【初出版『最強の法則』100plus】vol.127: ヒット作の成功例を法則化する

こんにちは!
ここ数回にわたり、私の出版企画を見直す作業を、SNS上で公開しています。
次に見直すのは、下記の「5D」の「⑤独自性は?(その方法や考えのオリジナリティ、個性)」です。


企画を作る際に考えるべき「5D」
①誰が?(著者)
②誰のために?(読者)
③どんなことを?(読者の悩み・不安・問題・欲望など)
④どんな方法で?(解決する手段、方法、提案)
⑤独自性は?(その方法や考えのオリジナリティ、個性)


独自性とは、なんでしょうか。
それは著者のコンテンツのなかで、
下記のいずれか、または全てに該当するものです。

(A)これまで著作として出てきていないもの
(B)その分野でNO.1といえるもの
(C)これまでにない形で提示されているもの

これは、編集者が著者のコンテンツの独自性を見る場合、判断基準にするものです。


前回までに出てきた、私の編集者としての特徴は下記の2つです。
・企画の分野を問わない
・紙、電子など手段を問わない

そして、前回申し上げたように、私はマーケティングの専門家と手を組むことにしました。
原則は下記の3つです。
・既存の宣伝スキームだけに頼らない
・手法がSNS時代に対応している
・だれでも再現可能


かなりハードルが高いことはわかります。
しかし、SNS時代に対応してヒット作、ベストセラーを出しているケースは多々あります。
ヒット作の編集者や著者がインタビューを受けて成功要因を分析したり、公開している例はありますが、一般化、共有まではされていません。

ですので、
・成功例を研究して、そこから法則を導き出すこと
・今後制作する著作に関して、新しい手法を試していくこと

これをやるのがいいのではないか、と思い至りました。
そこで、次回からは、成功例を分析した結果と
そこから導き出される出版の“未来予想図”をレポートしていきます。

この記事を読んだあなたが、
たくさんの素晴らしい本にめぐり逢えますように!
そして、ご自分の著作が出せるきっかけをつかめますように!

書籍を出版したい方を支援するグループを立ち上げました。 上から目線で出版に向けての指導やプロデュースをするという形ではなく、 著者が出版して目標を達成するまで、共に歩んでいく――そのような関係性を「出版パートナー」と呼び、私たちの理想形としています。 よろしくお願いいたします。