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【初出版『最強の法則』100plus】vol.126: 売る新手法を生み出す

こんにちは!
私の出版企画を見直す公開作業を、各SNS上で進めています。
次に見直すのは、下記の「5D」の「④どんな方法で?(解決する手段、方法、提案)」です。


企画を作る際に考えるべき「5D」
①誰が?(著者)
②誰のために?(読者)
③どんなことを?(読者の悩み・不安・問題・欲望など)
④どんな方法で?(解決する手段、方法、提案)
⑤独自性は?(その方法や考えのオリジナリティ、個性)


前回、「③どんなことを?(読者の悩み・不安・問題・欲望など)に関して、
これまでのご相談内容を分析すると、
下記の願望が一番強いのではないかと推測にいたりました。

「お金をかけずに本をベストセラーにする方法」

「そりゃそうでしょ…」
ムシのよい願望に見えるかもしれませんが、
どんな著者の方でも本音ベースではこれを願ってますよね。


お金をかける宣伝方法はいくらでもありますし、
実際の成功例もある程度は公開されています。
あるベストセラーは著者が印税を放棄して、電車内広告など宣伝費に使った――そんな話が出ています。

しかし、資金もないなかで、
まず本の存在自体を、世の中に知らしめるためにはどうすればいいのか。
これから出版を目指す人は、
基本的なノウハウを押さえていく必要があるでしょう。


ですので、私は時代に合った宣伝方法を開発すべく、
マーケティングの専門家と手を組むことにしました。
原則は下記の3つです。
・既存の宣伝スキームだけに頼らない
・SNS時代に対応している
・だれでも再現可能

私は本を作る専門家ではありますが、売る専門家ではありません。
難しい注文ですが、研究・実践して公開することにします。
それは私の出版にあたっても、中心的なコンテンツになるでしょう。


出版企画変更の方向性がぼんやりと見えてきました。
次の課題は⑤独自性。
難しいなあ…。

この記事を読んだあなたが、
たくさんの素晴らしい本にめぐり逢えますように!

書籍を出版したい方を支援するグループを立ち上げました。 上から目線で出版に向けての指導やプロデュースをするという形ではなく、 著者が出版して目標を達成するまで、共に歩んでいく――そのような関係性を「出版パートナー」と呼び、私たちの理想形としています。 よろしくお願いいたします。