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本も良いけど、映画も良いよねって話

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

年末年始の6連休中明けの勤務。ギリ頭は働くけれども、何かとてつもなく疲労感。たった2日にも関わらず、達成感が半端ない。

こういう日はお勝手に立つのをやめて、お惣菜でも買って、酒を飲むのに限る。外で飲むのも良いけれども、一人のときは、基本的に宅飲みしている。

先日実家からDVDプレイヤーを持ってきたこともあり(この令和の時代にサブスクをやらない人)、週末は自宅で映画を観ながら、ビールを飲むことが多い。

DVDといえば、最近はレンタルショップも見かけなくなったものだ。地元のGEOも、マツモトキヨシのような品揃えになっていて、レンタルユーザーとしては正直残念。

それはさておき、人によっては毎日のように映画を観ている方もいるため、その人と比べたら滅茶苦茶好きと言う訳ではないが、それなりに映画を観るのは好きな方である。

最新作はあまりないので、もっぱらディズニーやPIXARの古い作品ばかりである。

先日は「リメンバー・ミー」(2017年)を観て、ラストシーンで一人号泣。近所迷惑になってないか若干心配。

映画には、映画にしか出来ない表現方法や、感情を揺さぶるものがある。

たまに読書会でも、原作は読んでいないけれども映画は観たと仰る方がいるが、それはそれで違う捉え方ができるよなと思う。

映画も原作もみたレイモンド・チャンドラーの「ロング・グッドバイ」。大筋は同じだが、そこに至るまでのストーリーが違うし、何より映画だからこそ演出できるハードボイルドさは凄い。

ゆえに、映画派と原作派で別れる時がある。何だかんだ言って、原作にも目を通すべき寄りの思考なのは、アニメとラノベの狭間で過ごした学生時代の影響があるかもしれない。

とは言え、最近はやっぱり映画は映画で良いよなぁと思う。読みたくなったら原作を読めば良いし、映画で感動した記憶のままでいるのも良いことだと思う。

だが、小説は時間が掛かりすぎるから、映画の方が効率的だという考え方には、同意しかねる。人と話を合わせるために、内容と役者しか興味ないんかと。

話を戻すが、教養を深めるためにも、読書や旅行の他に、映画を挙げる方も少なくない。何故かって言う点は、忘れてしまったが。

要は読書も大事だが、同じくらい映画も大事ってこと。創作物として同じジャンルに含めず、別の軸として持つことが大切なのかもしれない。

まぁ私にとっては、映画も読書も、喜怒哀楽を揺さぶるものとして、精神の駆動として必要なもの。本当、うんうん言いながら呆れるくらい泣いちゃう。

今年はもっと映画も観よう。名作も新作にも触れる年にしよう。それではまた次回!

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