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読書の"姿勢"

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

以前他の読書会に参加した際に、普段どんな姿勢で本を読むかについて話し合った。

本への向き合い方とか、そういう精神論ではなく、文字通り、姿勢である。

横になりながらでないとスイッチが入らない人もいれば、私なんかは椅子に座っていた方が落ち着くタイプである。

場所の話にはなるが、椅子に座るにしても、カフェのような心地よいソファーがいい人もいれば、トイレとか狭い個室の方が捗る人もいる。

受験シーズンに、立って読むのが良いという説を聞いたことがある。記憶力が定着するとか何とか。仕事や会議なんかも椅子無しで行うことで、生産性が上がる話もある。

体を動かしながら読書する人もいる。私も歩き読書は体得しているし、ジムのランニングマシーンで運動しながら読書する人もいる。

今の時代、オーディブルなど耳で聴く読書もある。細切れの時間を読書に費やすという点では効果的であろう。

早い話、どこでも読める環境にはあるのだ。

だが、習慣というか、自分なりのフォームが凝り固まってしまうと、いざ本を読む時にあたふたする。

私自身、ビジネス関係の本を読む時に、何か書くものがないと落ち着かない質である。

これって、読書が好きになればなるほど陥りやすいと思う。この姿勢でないと読書ができないと考えてしまう。

そんな自分の癖を、少し考えてみると面白いかもしれない。それではまた次回!

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