はじまりがはじまる前に。
実はね、この文章を書いてるのは『コンテナプロジェクト開発ドキュメント』の川端ver.の第一弾『壮年よ、大志を抱け。』を書いた、実に数分後の出来事なんだな。
長い長い、ひとり時間差アップ。
そんな舌の根も乾かぬうちに書き始めた 『コンテナプロジェクト開発ドキュメント』川端ver. の第二弾。
自分でも笑っちゃうけど、自ら思い付いてから、2年もプロジェクトに関わらせもらっていて、プロジェクトメンバーと2年も関係性を育んで来たらさ、伝えたいコトがいっぱいあるんだろうね。
と思っていたけど、この投稿のバナー写真を選んでいる時に気付いた。
この写真の撮影日時は、2016年6月1日。
なんと、3年超!
では、始まりから、いこうか。
そもそも、このプロジェクトのメンバーには、トニセン(V6風)3人とカミセン(V6風)4人の計7人がいる。
トニセンとカミセンの年齢の隔たりは、だいたい、6歳差くらい。
カミセン4人が実行部隊。
まずは、トニセンからいこうね。
トニセンの中心は、このプロジェクトの事業主の会社の番頭さん的な人。この人がいなければ、そもそも、このプロジェクトは始まってすらいない。
番頭さんが、事業主の会社内や近隣のまちへの根回し、説明という、とても難しい、とても大事な部分を担当してくれている。
また、早い段階から、月一ミーティングからの月一飲み会を強制ルール化してくれて、毎月、素晴らしいメンバーとのうまい酒とうまい飯と楽しい時間を演出してくれている。これだけでも、このプロジェクトに関わらせてもらう意味があるレベル。
何て言うんだろう?新しいモノと古いモノ?新しい考え方と古い考え方?
なんか違うな。
新しい発想と今までの常識?
そこの調整って、大変なんだよね。
どっちがいいとかじゃないよ。そもそも、今までがないと今がないからね。
全体が新しい考え方だけで動くプロジェクトなら、話は早い。でも、そんな状況ばかりじゃないじゃない?
そこの調整、すり合わせは、とてもとても大事なこと。
そして、その番頭さんが、絶大なる信頼をおく、ビルメンテナンス会社の敏腕営業マンがいる。同じように、絶大なる信頼をおき、何でも相談できる不動産屋さんがいる。
とにもかくにも、トニセン3人が出揃ったね。
とりあえず、このビルメンテナンス会社の敏腕営業マンを(仮称)黒真珠さんとしようよ。ちなみに、番頭さんが、絶大なる信頼をおき、何でも相談できる不動産屋さんを(仮称)白真珠さんと呼ぼうな。 (仮称) )Aさんや (仮称) Bさんでもいいんだけど、AだBだって、わかりにくいでしょ。あくまで仮称だよ。
黒真珠さんと白真珠さんという助さん角さんのような二人について。
黒真珠さんと白真珠さんはプロジェクト的に表立ったところでは、あまり活躍しない。ミーティングでも、ほとんど発言しない。基本、発言は飲み会から。
彼らは、そんな飲み会での活躍をカモフラージュにして、陰で動いてくれているんだ。
この二人の存在、暗躍があるからこそ、我々カミセンは我々のやるべき事に集中できる。
僕らの知らないところで、僕らが表でやっている動きの裏で、番頭さんから二人にこそっと連絡が入り、こっそり相談を受けて、ひっそり裏で実行に移す。
なんだか必殺仕事人みたいだな。
そういう事を、実にこの3年もの間、繰り返しやってくださっている。
これもとてもとても大事なこと。
だから、僕たちは前だけを見て、全力で走れる。
ちなみに、黒真珠さんはプロジェクト内で唯一の会社員、しかも、ちゃんとした大きな会社のね。
そんな会社でこのぶっ飛んだプロジェクトを通すんだから、どうかしてるよね。
第二弾はこれくらいでいいんじゃない?
ねぇ?
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