カミセン一人目の男登場。
ハロー。
『コンテナプロジェクト開発ドキュメント』の川端ver.の第四弾だよ。
黒真珠さんとの話で終わっていたよね。
どういう経緯かは忘れた。でも、とりあえず、現地に行った。そして、なんか、面白いコトしたいなって思った。
その時点できっとコンテナを使うアイデアは頭の中にあったはずだ。と、ほぼ同時にある男の顔が浮かんだ。
sbr。
知ってる?
Nue inc/株式会社ぬえの松倉くん。
スゲエ奴。
完全にスゲエんだ。関わってるプロジェクトも多岐にわたり、そのどれもが純度が高く、素晴らしい。五角形のバロメーター的なやつで言うと、完全に歪な形をしてるんだろうけど、 完全にいい奴。彼の素晴らしさは、松倉早星としての純度の高さにあるんだと思う。
彼との出会いは、僕が以前の会社で働いている時に物件の問い合わせをして来てくれて、現地を案内した時。
現地では、少ししか話してないと思うんだけど、只者じゃない感が、どうしようもなく、にじみ出てて、案内後にすぐ調べた。
何者なんだ?って。
そして、彼を知るために、彼と話すために、彼がやってるトークイベントや彼が参加しているイベントに行ったりもした。
仲良くなるためにね。
いつか、彼と何かをやりたかったから。
何回か飲んでるうちに、そのsbrから「うちの製作チーム全員が入れるとこないかな?」って、言われた。「毎回毎回、 打ち合わせで集まるの大変やから、基本、遠隔で打ち合わせになってしまうし、相談したいなって思ったら、近くにいたら、早いやん?」って。
このプロジェクトが動き出す全然前。
でも、しょうもない物件を紹介するわけにはいかへんやん?なんてったって、sbrやで。
実は、私、このプロジェクトの場所から、sbr の家が近いのも、こっそり知っていた。
だから、すぐにsbrに連絡した。「おもろいのあるから、とりあえず、行こうやって。」だいぶ、急だった気はするね。
で、現場につくなり、僕はすぐ言った。「あの前に言ってたやつ、ここどう?」って。
sbrは言った。「ちょっと規模がデカすぎるかなぁ」って。
その後、返す刀で、sbrを口説いた気がする。「一緒にやらへん?」
確か、sbrは少し面白がってくれた気がする。でも、正直、この時点では、まだ、彼のテンションはそんなに上がってなかった。コンテナでどうこうが彼の中で具体的にイメージできてなかった気がする。
僕は、以前から、コンテナに関心があった。
僕は、建築の素材として、 コンテナに興味があった。
でも、日本の建築基準法上、純粋な海上コンテナは建築には使えないのも知っていた。
ただ、他で合法でやっているであろうところも知っていたから、何とかなるだろう。そして、同時に、こんな街中でコンテナの施設ができたら、かっこいいなと素朴に思った。
僕は、自分の好奇心や夢や希望に対して、まっすぐだ。100%ダメだってなるまで、諦めたくない。
でも、それを実現するには、僕自身の能力が、そして、メンバーが足りないのはわかっていた。圧倒的に、ハード面、すなわち、コンテナ、建築、法律面の知識、能力が不足していた。
sbrも、こういう人を絡ませたら、どう?とか、言ってくれてた気がするんだな。
でも、実は、僕の心の中に決めた人がいたんだな。
さぁ、第四弾、これくらいでいいんじゃない??
ボクラハイッショニタチアガルナカマヲボシュウシテイマス。
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