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カワウソの働き方改革2024

おはこんにちは! カワウソです!
前回はAIと理想の働き方について考えてみました。今回は過去の働き方の振り返りとこれから目指したい働き方を考えていきます。前回の記事はこちら。


カワウソ過去編

まずは、これまでにカワウソが勤めてきた病院を2つ振り返ります。
スポットで勤務した病院や短期間(~1年)勤めた病院は他にもありますが、今回は省略しています。

病院A:初期研修医〜某外科レジデント編

報酬:★★★☆☆
仕事量(初期研修医):★★☆☆☆
仕事量(某外科レジデント):★★★★★

初期研修は医学生に人気?の救急が比較的強いと言われている病院で勤務をしていました。救急でたくさんの症例を経験できる一方で、各科ローテート中は比較的ゆとりがありバランスの取れたいい病院でした。

某外科レジデントは暗黒時代。カワウソの能力不足と上司のパワハラが相まって忙殺され転科を余儀なくされました。当時のことを振り返ると、転科という選択は正解だったと考えています。

病院B:内科レジデント編

報酬:★★★☆☆
仕事量:★★★☆☆

病院Bに転職をして内科レジデントとしての新しいキャリアをスタートしました。専門医を取らないという道もありましたが、内科レジデントを選択するに至った理由は過去の記事にも書いてあります。

病院Bは病院Aよりも規模が小さい病院でした。そのため診療科の垣根は低く、コメディカルとも近い関係性での勤務は、カワウソにとっては心地よかったです。人間関係も非常に良好な環境でした。

この病院に勤務している途中で第一子が誕生し、家族と過ごす時間の大切さを意識するようになり始めました。

一方で、詳細は省きますが小さいなりの問題点も見えてきました。またカワウソ自身も"タグ"がないことが弱点であると再認識したため、この職場を離れることを決めました。

過去編からの学び

  • 人間関係が大きく影響する

  • 仕事と家族とのバランスが大切

  • ”タグ”が重要ポイント

  • 理想の環境は存在しない

カワウソ現代編

カワウソ病院:なんでも無い科医卒業編

報酬:★★☆☆☆
仕事量:★★☆☆☆

今は"タグ付け"のためにカワウソ病院で勤務をしています。果たして、なんでも無い科医は卒業できるのでしょうか。

報酬は少ないですが、その代わりに時間にゆとりはあり、非公式バイトや家族との時間も取ることができています。総合的には今の働き方がこれまでで一番満足度が高くなっています。

その時間を使って次に何していこうか考えている途中です。

カワウソ未来編

これからどんな働き方をしていこうか、日々頭を悩ませています。
医師免許という最強の資格を存分に使いこなすこと、それがカワウソ考える理想の働き方につながると考えています。

カワウソ病院の次の病院は常々探してはいますが、次に移れるのはなんでも無い科医を卒業してからの話ですね。また保険診療だけでは厳しい未来が待っているので、保険診療と並行して新しい分野にも進出していきたいと考えています。

個人的には予防医学やアンチエイジングに興味があり、まずは基礎の勉強から。こちらもゆっくり積み重ねていきます。


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