かわラボ、2周年のご挨拶。
はじめましての方も、いつもnoteを読んでくださっている方も
こんにちは。川崎ワカモノLab(略して「かわラボ」)です。
私たちは、神奈川県川崎市で「地域」と「若者」を繋ぐきっかけを作る地域活動団体です。
↓詳しい自己紹介はこちらから↓
かわラボは2021年の春、川崎市在住の大学生(当時)4名で立ち上げました。そして、2023年4月23日をもって設立から丸2周年を迎えることができました!
この節目に、お知らせやこれまでの取り組みをまとめるとともに
川崎のみなさんとの歩みを振り返りたいと思います。
おしらせ
まずはお知らせから!
この度、専修大学情報ネットワーク学部のみなさんに
川崎ワカモノLabの公式サイト、活動紹介リーフレット、動画を作成いただきました!
「かわラボって何をしているの?」「どこに情報まとまってるの?」とご質問いただくことも多く、広報に力を入れねば!でも手が回らない……
そんな時に出会ったのが、かわさき市民活動センターさんと専修大学さんのこのコラボ事業でした。
丁寧な取材や打ち合わせを繰り返し、同じ若者世代から見たかわラボを表現してくださいました。私たちにとっても、活動に対する想いを改めて言語化することができた貴重な機会となりました。
その中で生まれた新しいスローガン "For the town For the future" を胸に、これからも川崎のまちと若者と歩んでいきます。
取り組み
まちの自習室
設立初年度から開催している「まちの自習室」は、川崎市の中学生・高校生の勉強や進路相談にのったり、大学生や同世代との交流もできる居場所づくりをめざした活動です。
こちらの企画も武蔵新城のコワーキングスペース 新城WORK さんをお借りして月1回のペースで定期的に行うことができました。
参加者には高3生も多く、かわラボメンバーの受験体験談や志望理由書を紹介することも。
(先日、よく参加してくれていた子から合格報告をもらいました!おめでとう~!!)
また、2年目のチャレンジとして二子新地駅からほど近い、大山街道沿いにある駄菓子の木村屋さんでもお試し開催させていただきました。
駄菓子屋さんという場所を活かして小学生にもたくさん参加してもらえるよう、今後もパワーアップさせていきたいと思います!
定時制高校でのキャリア探究授業
2022年9月 川崎市内の定時制高校にて1年生と2年生対象に、キャリアに関する授業を実施しました。
内容は、川崎市内で生まれ育った少し先の未来を生きる先輩から人生の話を聞いて、自分の未来について考えてみようというもの。
当日は20名近くの大学生~若手社会人の方々にボランティアとしてご協力いただき、高校生と少人数班でじっくり感想を話したり、お互いの想いを聞きあう時間も取りました。
初対面の人がたくさんいる…!と最初は緊張した顔の高校生も多かったですが、少しずつ打ち解けてボランティアと話し込む様子も見られ、
同じまちで生きて、それぞれの道で頑張る先輩の話は、高校卒業後の将来を考えるきっかけや刺激になったのではと思います。
学校の先生方と打ち合わせを重ね、イチから教材をつくり、当日ボランティアとも事前にミーティングをしたりと
外部の方との大がかりな連携は、これがはじめてだったので苦戦した面もありましたが、私たちにとっても貴重な機会となりました。
夏休み企画
夏休みには小学生向けにワークショップを2本開催しました!
ご協力いただいたのは武蔵新城にある英語教室「えいごであそぼ!ENGLISH ADVENTURE」さん。
行ったのは街の風景から色を採集し、それをクレヨン化するという「まちいろクレヨンワークショップ」と
夏休みの宿題の定番、読書感想文を一緒に書いちゃおう!「教えて!感想文の書き方」のワークショップです。
それぞれの様子は下記リンクからご覧ください!
この企画は、かわラボメンバーが大学で学んでいる専攻や興味・関心を活かしてつくりました。今後も、それぞれの強みを発揮した活動ができればと思います!
川崎ワカモノ未来PROJECT
かわラボメンバーが地域に踏み出し、団体をつくろうと考えたきっかけでもある 川崎市主催の高校生向けまちづくりプロジェクト「川崎ワカモノ未来PROJECT」通称カワプロ。
2022年度は運営として参画させていただきました!
原点に立ち戻り、かつての私たちが得たような経験を高校生に届けたい!という一心で活動しました。
詳しいカワプロの説明や活動の様子は、こちらのカワプロ公式Instagramまたは、下記リンクをご覧ください!
掲載情報
その① 若手応援コラムU-50
かわさき市民活動センターさんのインタビュー若手応援コラムU-50(アンダー50)にて共同代表のはがちゃんを取り上げていただきました。
市内で活躍するみなさんと並んで「センターが注目する若手の市民活動家」なんて紹介していだだき、大感激&励みになりました。
また、団体設立時にお世話になった「U-25 2021年度かわさき市民公益活動助成金事業」の報告書を無事に提出し、安堵したタイミングでもありました……。
その② つなぐっとKAWASAKI
川崎市内の情報ポータルサイト「つなぐっとKAWASAKI」さんに団体紹介インタビューをしていただきました。
設立への想いや背景を共同代表の2人が語っています。ぜひこちらもご覧ください!
その③ 読売新聞
2022年10月6日発行 読売新聞(23面)「わかいまち川崎」掲載 中山知香 記者
私たちが活動をはじめたときは、まさかこんな日が来るなんて思ってもいませんでした。
「まちの自習室」と定時制高校での授業実施についてをメインに素敵な記事にしていただきました!
その④ 神奈川新聞
2023年2月23日「市民発」コーナー掲載
市民記者・諸富 滋
2年目のうちに2度も新聞掲載していただきました…!!改めて設立の経緯を語らせていただいたことで、原点に立ち戻ることができたように思います。
記事本文はこちらから読むことができます。
感謝とこれから
振り返ってみると、市の事業や学校との連携など少しずつ活動の輪を広げ、新聞にも掲載していただいたりと
設立からたった2年の団体がここまで来れたのは、メンバーはもちろん、様々な形で応援してくださった皆さま一人ひとりがいたからこそ。心から感謝をお伝えしたいです。
現在7名のメンバーはこの春、それぞれ進級、進学したり、また就職したりと、それぞれの春を迎えました。なかなかみんなで顔を合わせることは難しいけれど、楽しみながらこのまちで、これからも活動していきたいと思います。
おまけ
また、下の画像は最近話題のchat GPTに川崎ワカモノLabについて聞いてみたものです。
……う~ん、ビジネス文脈で語られていますが、なんとなく近いような。いや、やっぱり違うかな、、、、
AIにも正しく認識してもらえるくらい頑張っていきたいと思います。
3年目の私たちもどうぞよろしくお願いします!
SNS・連絡先
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