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【#026】久々の更新

こんにちは。

30代、技術系会社員のquu-です。(休職中)

5月2日にnoteを投稿し、3週ぶりの更新になります。
最近は投稿をさぼっておりました。決して体調が悪かったわけではないのですが、少しずつ外部の活動に参加したり、サイクリングで体力を向上させたりすることで、負の波を抜け出し気持ちが穏やかに変化してきました。

noteもできればこの休職期間中、継続して投稿したいと考えていましたが、今の自分には書けるときに書くのが様々な面でいいのかもしれません。

・日本の社会保障制度

今日は社会保障制度をはじめとして記述します。
唐突ですが素人ながら少しこの内容について記述したいと以前から思っていました。

様々な意見があると思いますが、日本の社会保障制度は仕組みはしっかりと構築されたものだと考えます。他国の状況については無知ですが、私の中では長期的でなくとも一時的に困った方を社会全体で支え、元気になれば社会に還元するような保険の仕組みのようなものと考えています。

例えば健康保険に関しても、病院に通院する場合、健康保険に加入していれば3割負担で受診が可能となり、大きなサポートが受けられます。

受診機会が増加する高齢者に関しては、現在所得によりますが、年齢範囲ごとに1割や2割といった負担で医療が提供されます。

また、医療費が高額になれば高額治療費制度や、慢性的な精神疾患の場合、自立支援制度を申請すれば1割負担となるなど、上記については私も過去に活用したことがあり、生活面の負担減として救われました。

おそらくその他にも私の知らないあらゆる救済措置が設けられていると思います。

・制度の有無を知っているかどうか

社会保障とは別の話になりますが、前職を退職した後、引っ越しを伴う転職でした。その際、ハローワークで再就職手当や移転費補助を受けました。また、転入先の自治体で住み替え補助に該当し補助金を受けることが出来ました。

その結果、引っ越しに関しても上記の補助の総額で概ねまかなえた分があり、転職に対する初期投資についても大きく緩和されることになりました。

結局、こうした制度が存在することは、パンフレットを十分に見たり、HPなどで制度の詳細を収集しないと知ることがほとんどないのかもしれません。

私も受ける前はこうした制度の存在を知りませんでした。例えば上記の再就職手当などはハローワークの職員さんが親切であれば助言してくれるのかもしれません。しかし、職員が限られた中であらゆる休職者の就職詳細に関して把握し細やかなサポートをすることは難しいです。

よって、情報をいかに理解して活用するか、こうしたことで制度の適用の有無を有効活用できることに繋がります。しかし、制度文書が煩雑であったり、手続きに様々な書類が必要になることも欠点です。
これはどうしても不正受給など制度の悪用から守る上、仕方ないのかもしれません。

一方で、多忙であったり、情報についてそもそも取得が難しい方などは、こうした制度の存在に目を通す可能性は極めて低いのではないかと考えます。

・マイナンバーカード

現在、マイナンバーカードにより様々な個人情報に一元化が図られつつありますが、つい最近も保険証の誤認証などニュースになっており、まだ十分に社会に浸透してくるのは、カード作成者数の増加も含め先になると考えます。

ただし、こうした制度がデータベースにより一元化されれば、確かに個人情報監視リスクや情報流出のリスクは潜んでいますが、役所手続きの簡素化により生活の利便性の向上が図られることは確実です。

その延長上として、こうした制度活用が各種個人情報に紐づけされることで、社会全体のあらゆる人が、国の有益な制度を平等に受けられることになり、また不正受給についても大きな抑止になると考えます。

それが将来的にマイナンバーカードになるのかはわかりませんが、こうした社会になって欲しいと願います。

私はこれまで日本の社会保障制度をはじめとした各種制度により支えられてきました。また、現在も支えられています。

当然、こうした制度は、多くの労働者や企業をはじめとした保険料や税金等で賄われていることは事実です。そうしたものに十分感謝しなければなりません。

私は現在休職中の立場ですが、今できることに集中し、どんな形でも良いので社会復帰できればと考えます。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました☺

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