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私が思う、カウシェのここがいいところ

カウシェのアドベントカレンダー12月10日を担当させていただきます、商品企画部・インサイドセールスのkinokoです。複業として今年の5月から参画してます!
このnoteでは、社員として組織に属しているけど何かしらで悩んでいる人や、複業として働くってどんな感じ?と思っている人に向けて、様々な経験をしてきた自分の変化を書いていきます!

個人事業主になってカウシェに出会った話

カウシェとの出会いは今年の4月の半ば。
年始から個人事業主になっていた私は、5月からのお仕事で何をやりたいのか悩んでいる時でした。 

昨年末、正社員を辞めてから会社に属することに抵抗があったため、お仕事の紹介会社の方に昨年の事柄を赤裸々にお話したところ「すごく雰囲気が良くて働きやすい会社さんがあります!!!」と目をキラッキラさせて紹介いただいたのが出会いでした。

半信半疑で面談させていただいて遠慮なく色々なことを質問した結果、「(精神的に)のびのび働けそう」と直感で思い、参画させていただくことに決めました。

私が思う、カウシェのここがいいところ

会社のブログというと「いい風に書けって言われて良いこと書いてるんでしょ?」もしかしたら思う方もいらっしゃるかもしれませんが、全然そうじゃないよ!というのを強くお伝えしたいです。

アドベントの記事を書くにあたっては本当に何の指定もなく、各々どんな人に何を伝えたいのかを意識したうえで、書きたいことを書いてOKとのことだったので、私は”もしも今いる会社で、しんどい思いをして悩んでいる人でもきっと「カウシェに入ってよかった」と実感できる”と自信をもって勧められる会社だということを伝えたいと考えました。

社内の雰囲気の良さだけでなく、働き方も多様性に溢れています。
みなさん当たり前のように役員であっても育休を取得されていたりもします。それが可能なフォローアップ体制がカウシェにはあります。

そして、魅力的な働き方もあいまって、複業から社員になるメンバーもとても多い会社です。これはやっぱり、カウシェが魅力的な側面が多くて「この会社で働きたい」と感じる人が多い証拠なのでは?!と思ってます。

夏にKFMという全社会議をやった時の写真 

これからやっていきたいこと

今後やりたいことは主に2つです。

  • 1つ目は、セールスとして商談の質をもっと深めて、事業者さんに出していただける商品についてだけでなく、その価格や売上金額の目安まで具体的な交渉ができるようになること

  • 2つ目は、セールスの枠を飛び出して、Promotionチーム・ECCチームとインサイドセールスチームのつながりを強固にし、出店いただいた店舗さんのサポートを積極的に行いカウシェと事業者さんの関係を深めたい(カウシェを好きになってほしい!)

セールスとしてだけでなく「総合的にECに強い人材」になりたいと思うようになってきています。

カウシェでは複業であってもジョブチェンジが可能ですし、チームの枠を超えて、こんなことしてみたい!今の部署でこういう進化をしてみたい!という姿勢にも非常に寛容な組織です。

Valueにも「Try First」とあるくらい、まずは行動してみることをポジティブに見てもらえるので、チャレンジをしやすい環境です。

本当に立場は関係なく手を上げられるので、私も複業メンバーですが日々、こんなことできないかな?あんなことしてみたい!と提案をしたり、色んな人に話しかけに行ったりしています!

アドベントをやりたいと立候補して改めて思ったこと

今回のアドベントカレンダーは立候補制。イベントは進んで参加しよう精神の自分はさっそく掲載希望日を書き込もうと参加希望者の申込カレンダーを見ると・・・あれ、もしかして自分以外はみんな社員?複業は自分だけ?と戸惑いました。

複業の自分が書いてもいいのかな?と不安になりPRのnaoさんに相談すると「あら!この中の1/3は複業メンバーですよ~(ニッコリ」と言われてびっくり!

※カウシェでは、フルタイムの仕事につきながら、週に数時間カウシェに関わる方や、フルタイムに近い形での業務委託をされている方を総称して、「複業」という表現をします。

普段から正社員と複業の垣根がないので、働き方の違いを意識することがなく、私はすっかり誰がどういう働き方なのか分からなくなっていたのでした。
そのくらいフラットを体現している企業なんだな、とあらためて実感した出来事でした。

自分のこれまで

さて、こんな私ですが、カウシェに出会うまでの遍歴を簡単に書くと、社会人歴13年…業種も職種もバラバラな経験をしてきています。医療職、複合機のメーカーで大手法人営業、さまざまなIT企業へ出向して営業、ITベンチャーでコーポレートにチャレンジなどなど。

そんな私が働きながらどこの会社でも思ってきたのは、「働きやすくなるように常に新しい仕組みや方法を考えたり、新しいことにチャレンジしたい」ということでした。なので、職種や業種はその時々でやってみたいことにゼロベースで挑戦しながら働いてきました。

しかし 昨年属していた会社で起こったことがきっかけで、夜も眠れなくなり心がポッキリと折れてしまったことで、「社員」として組織に属することが怖くなり「私は組織で働くことに向いてないのかもな」と考え、思い切って年末で退職し、個人事業主となりました。

カウシェに入って変わったこと

昨年のことを引きずり、カウシェにインサイドセールスとして入ってすぐの頃は(本当に建設的な意見交換ができて、フラットで闊達に働ける組織なんてあるんだろうか?)と半信半疑で働き始めました。 営業職は4年のブランクがあったので、そこも不安でした。

セールスの架電では、最初は話を聞いてもらうことすら難しかったです。
全く話すことが出来ないままガチャ切りされることもたくさん経験しましたし、せっかく担当者の方に電話が繋がっても、自分がカウシェの魅力を伝えきることが出来ず、とても伸び悩んだスタートでした。先輩たちは「スタートから〇日でこの事業者さんを獲得!」というすごい人たちで、それが出来ていない自分に対しての焦りもすごかったです。

そんな伸び悩んでいる時、メンターかつ私の属するチームのリーダーであるkobashinさんは、自分事のように私の伸び悩みの打開策を一緒に考えてくださったり、ポジティブな言葉をかけてくださったので、折れずに走り続けることが出来たと今も思ってます。

これは社内でもよく言って回っていることなのですが、kobashinさんが

「僕はkinokoさんは、タイミングが来て花開けば、一気に大量に獲得できると思ってます!」

と良い意味で耳にタコができそうなほど(笑)に言い続けてくださったおかげで、ポジティブな暗示にかかり、その言葉通り、1件獲得できたらそのあとは「今までなんだったの?」というくらいスルスルと獲得することが出来て、最終的にその期の目標を達成できたので、この言葉はことあるごとに思い出して感謝しています。

カウシェでは、なにか上手くいかないことがあった時にも頭ごなしにここがダメだ!と否定することは一切なく、状況の整理と行動の振り返りをしてから初めて「ここはこうした方が良くなるかも」というアドバイスに入るので、発言することに消極的になっていた去年の自分が、だんだんと積極的な自分に戻ってきたのを感じました。

バーチャルオフィスがあるので、そこで毎日のように会話しフォローアップしてもらい、リモートの不安や孤独感は感じたことないです!

いつのまにか・・・

そんなこんなで働き続けて12月10日で早8か月。月日が経つのは本当に早いなあと思っていると、ある日の夫との会話で、ふとこんなことを言われたのです。

「愚痴とか全然言わなくなったよね。カウシェの話する時、楽しそうだし」

ハッとしました。

言われて思い返すと前職までは、食事時の雑談で「しんどかった話」「むかつく話」ばっかりしていたなと。今考えると、人の愚痴ばかり聞き続けるのはしんどいだろうなと思い至り、夫に対して大反省しました。

確かにカウシェの話をする時は「商談で上手く会社説明できた!」「インサイドセールスだけじゃなくこういうこともやってみたいんだよね!」「○○さんがこういうところ助けてくれた!嬉しかった」そういうポジティブな話をしている気がします。特にそう心掛けているわけではないのですが、出てくるのがボジティブな発言なのです、不思議と。

カウシェに来てゆうに半年を超え、気づけばいつの間にか組織で働くことへの恐怖がすっかり薄れていました。

大きな企業から社員5人目のITベンチャー企業まで、様々な転職経験をしてきた末に今の働き方になった私ですが、カウシェは本当に居心地がよく、現状に悩める人にまずは複業からでも参画いただきたいと思って記事を書いています!
カウシェでは一緒に働く仲間を募集しておりますので、迷われたらぜひ飛び込んでいただければと思います!

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