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体育館で感じる幸せ:バスケットボールとコミュニティの力

はい!こんちわKATZです!

今日のテーマは「体育館で感じる幸せ:バスケットボールとコミュニティの力」

ライブドアブログのテーマが「あなたが感じる「幸せ」ってどんな時?」でしたので色々と考えてみました。

これについて解説をしていきます。


目次

結論 体育館でバスケに関わる時

バスケットボールとの出会い

体育館の特別な雰囲気と匂い

スポーツはコミュニティの場

まとめ


結論 体育館でバスケに関わる時



今日の結論からお話をしていきます。僕が幸せだなと感じるのは体育館でバスケに関わっている時です。関わる時というのは

  • プレイヤー

  • コーチ

  • レフリー

  • トレーナー

どの形でもOKです。最近はプレイヤーであることは比較的に少ないのですが、車椅子バスケにも関わるようになって、世界観も少しまた変わって見えるようになってきました。

簡単にいうと、バスケならなんでも楽しいしハッピーなんですよ シンプルに

今日は過去のエピソードなどを交えながら解説をしていきたいと思います。


バスケットボールとの出会い



私がバスケットボールと出会ったのは小学校6年生の時だったと思います(確かそう)小さな小学校でしたので野球部しかありませんでした。ちなみに私は運動は苦手で走るのもすごく遅かったのです。

1991年ですからちょうど国内でNBAが盛んに放送され始めていた時期です、翌1992年にはバルセロナオリンピックでドリームチームが登場したり、スラムダンクの人気絶頂もあって「第一次バスケブーム」に乗っかる形だったのだと思いますね。

4歳上の兄がいて、バスケ部に所属していた影響もあるのか、なんとなく自分もバスケに興味を持ち始めました。小学校では背が比較的大きめだったので、体育の授業でシュートがたまたま入ったんですよ。マラソン大会ではビリでしたけど、自分にはバスケの才能があるんじゃないかって勘違いしたんですw

中学に行くとやはりミニバスからやっている同級生が上手で、早速心は折れ始めました。だけどスタメンがかっこよくて自分もそうなりたいなと思いながら頑張ってみましたが、メンタルがあまり強くなく、思春期ということもあって不安定な日々を過ごしたと思います(周囲はどう思っていたかはわかりません)

高校では、中学時代の有能選手は特待生で強豪校へ、そうではない私は近くの普通高校へ進学しました。そこまで強いわけではなかったですが、コーチのとても信頼のおける方でたくさんのことを学び、部活動を終えることができました。今振り返ると、特に高校時代のコーチの教えや価値観は根付いていると思います。

理学療法士になるために、専門学校へ進学したのですが、そこではサークルという形でバスケ部に所属して楽しく過ごすことができました。

社会人になってからは転職や転勤もあったりであちらこちらの地域でバスケをしながら過ごしました。結婚もして、2人に娘と過ごす時間はとても幸せでしたが、なかなかうまく行かないこともあるもので、10年を経て離婚に至りました。2015年のことです。ちょうどその頃にコーチとレフリーをコーチを始めました。

バスケに出会ってから33年、コーチとレフリーの立場になってからは9年経過しました。

体育館の特別な雰囲気と匂い

体育館には特別な雰囲気と匂いがあると感じています。

**1. 入り口の瞬間**

- **匂いと空気**
- 体育館のドアを開けた瞬間に感じる独特の匂い。少し湿っぽく、汗と木の香りが混じったようなその匂いは、私にとって「これから始まる時間」の象徴です。
- 冷暖房の効いた体育館の空気は外の気温から一変し、すぐに「ここは特別な場所だ」と感じさせてくれます。北海道の四季を感じながら過ごせる時間でもあります。

**2. 音の世界**

- **ボールの音**
- コートに響くボールのバウンド音。それは単なる音以上のものであり、リズムやテンポを感じさせ、心地よいビートを刻んでくれます。
- シュートがリングに当たる音や、ネットを通るスウィッシュ音は、プレイヤーにとって特別なメロディーです。

- **シューズの音**
- シューズが床を擦る音。激しいプレーの中で、シューズのキュッという音が何度も聞こえ、その音がプレイヤー同士のコミュニケーション手段の一部となります。

レフリーの立場としてはホイッスルの音が聞こえると「ああ、なんかやってるな」ってムズムズしますね。ラーメン屋の近くでいい匂いがするとワクワクするのと似ていますw

**3. 視覚的な要素**

- **光の差し込み方**
- 体育館の高い天井から差し込む光が、床に独特の陰影を作り出します。この光と影のコントラストが、コート全体に動きと生命感を与えます。

- **コートのライン**
- 白や黄色のラインで区切られたコートは、シンプルでありながらも完璧に計算されたデザイン。これがプレイヤーの動きを導き、ゲームの流れを形作ります。

**4. 感触と触覚**

- **床の感触**
- 体育館の床の感触は特別です。バネのある木製の床が、プレイヤーの足を支え、動きを滑らかにしてくれます。バウンドするたびに感じる反発力は、プレイヤーの一体感を高めます。

**5. 観客の存在**

- **応援と歓声**
- 観客席からの応援や歓声が、体育館全体にエネルギーをもたらします。そのエネルギーは、プレイヤーのモチベーションを高め、試合の緊張感を一層盛り上げます。

- **静寂の瞬間**
- 試合の重要な場面やタイムアウト時の静寂も特別な雰囲気を作り出します。その静寂の中で、プレイヤーたちは次の動きを考え、集中力を高めます。

**6. 社会的な場**

- **チームメイトとの絆**
- 体育館は、単にスポーツをする場所ではなく、チームメイトとの絆を深める場所でもあります。共に汗を流し、勝利や敗北を分かち合うことで、強い絆が生まれます。

- **歴史と伝統**
- 長年にわたり数々の試合が行われてきた体育館には、歴史と伝統が刻まれています。その場所に立つことで、過去の名試合や名選手たちの魂を感じることができます。

このように、体育館の特別な雰囲気は、匂いや音、光、感触、そして人々とのつながりによって形作られています。これらの要素が組み合わさることで、バスケットボールをする時間は特別で幸福なものとなります。


スポーツはコミュニティの場


U12バスケットボールに関わるようになってからもう少しで10年を迎えようとしています。
これまでもお世話になったチーム、関係者の方々には本当に感謝です。

そして2024年4月からは転職を機に、現在所属しているチームにお世話になりながらコーチ・レフリーとして活動することができていることに、これまた感謝です。

いつも迎え入れてくれる選手たち、保護者さん方、本当に感謝です。この記事を書いている前日に試合があったのですが、素晴らしいゲームでした。選手も保護者さんも、みんな笑顔で素晴らしい1日だったなと思います。


スポーツのコミュニティとしての役割をいくつか列挙すると、以下のようなものがあります。

1. **仲間との絆の構築**
- チームメイトや同じスポーツを愛する人々との深い絆を築く。

2. **支え合いと励まし**
- メンバー同士が励まし合い、困難な時に支え合うことで、精神的なサポートを提供する。

3. **共通の目標に向かう**
- 一緒に目標に向かって努力することで、達成感と満足感を共有する。

4. **信頼関係の構築**
- チームプレーを通じて信頼関係を築き、お互いの強みと弱みを理解する。

5. **自己成長の場**
- スポーツを通じて技術や精神力を高め、自己成長を促す。

6. **健康維持と促進**
- 定期的な運動を通じて身体的な健康を維持し、促進する。

7. **社会的スキルの向上**
- コミュニケーション能力や協力の重要性を学び、社会的スキルを向上させる。

8. **地域社会への貢献**
- 地域イベントや試合を通じて、地域社会とのつながりを強化し、貢献する。

9. **ストレス解消とリラクゼーション**
- スポーツをすることで日常のストレスを解消し、リラックスする場となる。

10. **楽しみとエンターテインメント**
- 楽しさやエンターテインメントを提供し、日常生活に喜びをもたらす。

これらの役割が組み合わさることで、スポーツのコミュニティはそのメンバーに多くの幸福感を提供します。このような様々なイベントを、チームの皆さんと共有することができて僕は本当に幸せ者だなと感じています。

まとめ


最後になりますが、スポーツ、バスケットボールの素晴らしさを汚す人がたまに存在するのは残念でなりません。彼らは以下のようなものに囚われていると思うのです。

以下に、そうした人々の特徴をいくつか列挙します:


1. **虚栄心**
- 自分を過大評価し、他者の評価や称賛を求める態度。
- 成績やスキルを誇示し、他者と比較して自分を優位に立たせようとする。

2. **優越感**
- 他者を見下し、自分が他人よりも優れていると感じる態度。
- チームメイトや対戦相手を軽視し、尊重しない。

3. **自己中心的**
- チームの利益よりも自分自身の利益を優先する。
- 自分のプレイ時間やポジションに固執し、チームのバランスを崩す。

4. **非協力的**
- チームのルールや戦術に従わない。
- 練習や試合で協力せず、個人プレイに走る。

5. **ネガティブな態度**
- ミスや敗北を他人のせいにする。
- 常に不満を抱き、チームの雰囲気を悪化させる。

6. **嫉妬心**
- 他者の成功や成果を素直に喜ばない。
- 成功した仲間に対して嫉妬し、陰口を言う。

7. **スポーツマンシップの欠如**
- フェアプレイを無視し、ルールを破る。
- 対戦相手や審判に対してリスペクトを欠いた態度をとる。

8. **自己改善の意識の欠如**
- 自己改善の努力を怠り、現状に甘んじる。
- フィードバックを受け入れず、成長しようとしない。

9. **他者への攻撃性**
- 言葉や行動で他者を攻撃する。
- チームメイトや対戦相手に対して敵意を抱き、対立を引き起こす。

10. **無責任**
- 自分のミスや過ちを認めず、責任を取らない。
- チームの規律やルールを守らず、混乱を招く。

これらの特徴を持つ人々は、スポーツやそのコミュニティのポジティブな面を損なう可能性があります。またこのような方々は職場でも学校でも同じようにそのコミュニティを汚してしまう存在でもあります。これは反面教師にしてより良い空気を流していけるように、自分も自己研鑽を積み重ねていきたいと思います。今日もお読みくださってありがとうございました。


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