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読むばかりでなく、書くと良いそう

ラジオで言っていた。
読むばかりではなく書くと良いそうだ。呼吸のように。息を吸ったら吐くように。息を吸って吸って、吸うばかりだと苦しいから。同じように読むばかりではなんか良くないそうで。書く事は誰かに見せる為に書かずとも、自分の為に書いても良いそう。その理由だとかなんやかんやをラジオで話していたのだが忘れてしまった。そういう訳で私もやってみようかと思ってここに書き始めた。

私は書くことが特別に得意では無いので(読むのは好きである)。私に書くほどの話題があるか?とか、書き続けられるのかな?とか、考えながら始めたが意外と投稿が続いている。実感出来る効果は今のところまだ無いが、日々ここに書くネタを考えるようになった事くらいか。

ちなみに私の趣味の合唱で言うところの吸ったら吐くについて。腹式呼吸のやり方でよく指導者に言われることがある。腹式呼吸は吐くとお腹が凹み(下腹に力が入る)、吸うとお腹が膨らむ。横隔膜の動きとお腹が連動するのだそう。トレーニングのやり方のひとつに、「息を吐いて吐いて限界まで吐ききったら、力の入った下腹を緩めると勝手に息が入ってくる。」というのがある。息を吐くことだけに集中すると、吸うように意識せずとも勝手に空気が入ってくるそうで。似たような事で小学校の水泳の授業でも「息継ぎはパッと口を開けると勝手に空気が入ってくる」と、教えられた。読む=息を吸う、書く=息を吐く、なのだとしたら、書く事に集中すれば勝手に読める理屈になる。私にとっては書く方が推敲しながら文章を考えるからエネルギーが必要で、つまり(下腹に)力がいるので感覚とも合っている。書き続けていれば自然に読めるようになるのだろうか?

それとも呼吸を自ら意識せずとも我々は常にスーハーして元気に生きているので、読む書くにそれほどまでも意識を持って行うものでも無いのか。むしろ呼吸ほど当たり前に読む書くをするのが目指すところなのか?

もうしばらくは書くことを頑張って続けてみようと思います。

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