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西川遥輝は阪神に必要か考えてみた

こんにちは!かったーです!

先日、日本ハムから西川・大田・秋吉の3選手がノンテンダーとなりました。

その3人がどの球団に移籍するのか。はたまた日本ハムと再契約するのか。非常に注目が集まっています。

現状、巨人が西川選手の獲得調査に乗り出しているという報道以外は動きが見受けられません。


そんな中、今回は阪神タイガースに西川選手が必要かどうかについて私の意見を書いていこうと思います。


結論としては西川選手は必要だと思います。

その理由について述べていきます。

注:阪神の資金力などの裏の事情は一切無視した意見となっております。純粋に西川遥輝という野球選手が阪神の戦力として必要かどうかだけで意見を述べていきます。



①高い出塁率 四球を選べる選球眼

まずは西川選手の特徴を通算成績から確認しましょう。

西川遥輝 通算

打率:.281

試合:1227

安打:1232

本塁打:54

打点:381

三振:953

四球:680

盗塁:311

出塁率:.380

長打率:.386

OPS:.765

1000本安打・300盗塁をすでに達成している、リードオフマンという感じでしょうか。

特に注目したい数字が出塁率の高さと四球の多さです。

680個という四球数は現役選手の中では10番目の数字です。そのため、打率+1割ほどの出塁率を残すことができています。

ここが最大の魅力だと感じます。


現状の阪神打線はガンガン振っていくタイプの選手が多いため3割後半の出塁率を残したのはマルテ選手のみです(規定打席到達者の中で)
(2021年マルテ出塁率:.367)

そこで西川選手が阪神打線に加われば出塁能力が上がり、自ずと得点力が上がっていくことでしょう。


②両翼で計算できる

2021年の後半戦、阪神打線は両翼の選手に苦しみました。

前半戦に活躍したサンズ・佐藤両選手が失速し、その代わりに出場したロハス選手・島田選手・小野寺選手らも安定した活躍を見せることはできませんでした。

2022年はサンズ選手が退団し、ますます不確定な要素が強くなってきます。


そこに高い出塁率を残せる西川選手が入ってくれれば、両翼に計算できる選手が増えチームにとって大きなプラスになるでしょう。



③より一層足が使えるようになる

通算300盗塁を達成しており、盗塁王も2021年を含めて4度獲得しています。

2021年の阪神はチーム盗塁数がリーグトップ(114個)で盗塁王中野選手、2年連続盗塁王を獲得した近本選手がいて機動力が使えるチームです。

そこに西川選手が加われば、1〜3番までを近本・中野・西川で組むことができ、強みが強化されます。

この3人で掻き回す姿を想像するとワクワクしますね。


最後に

以上3つが私が思う西川選手を阪神が獲得するべき理由です。

現在29歳と年齢もまだまだ若く、経験も持ち合わせている選手なので、まだまだ活躍してくれるはずです。

2022年シーズンに西川選手がどのチームにいるかは分かりませんが、どこにいっても注目していきたいと思います。



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ありがとうございました。

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