東京都知事選挙から考える民主主義
東京都知事選挙が終わりましたね。
勝った小池都知事には、是非とも良い首都作りに励んでもらいたいと思います。
さて、民主主義である日本は、健全な選挙で民意を反映した政治家を選び、民主主義国家として、歩んでいます。
民主主義、社会主義、共産主義、資本主義や、保守派、改革派など、様々な政治思想があります。
その中でも、民主主義は多くの国で導入されており、その中でも様々な形態があります。
民主主義は国民が賢くないと機能しないと言われています。
ダメな国民が、ダメな政治家を選び、国をダメにすると。
民主主義が機能するのは、国民が賢くないと機能しないという意味ですが、イギリスの元首相チャーチルも下記の名言を残しています。
どう思われるでしょうか?
これは会社経営でも同じで、社員の意見を聞くことは大事ですが、目線が違いすぎる社員の意見を聞きすぎると、会社はどんどんダメになっていく。
しかし、どんなリーダーでもミスを犯すので、民意や社員、お客様の声も大事です。
強いリーダーシップの元、国や会社を引っ張る存在が必要ですが、悪い社会主義国のように、独裁になるものも違いますね。
シンガポールの初代首相のリークアンユー氏などは独裁政権だったようですが、独立したばかりのシンガポールを見事なリーダーシップで世界有数の国の基盤を作ったと思います。
国や会社を想う、力強いリーダーがもっともっと必要です。
今回の選挙で民意は反映されました。
世界と並ぶ大都市・東京での小池都知事のリーダーシップに期待したいと思います。
我々も頑張りましょう!!
株式会社エックスラボ
代表取締役 藤 勝行