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【SDGs】目標8「働きがいも経済成長も」について

こんばんは、北畑です。

今日はSDGsについて話そうと思います。
SDGs目標8は「包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する」と言われています。
ちょっと難しく聞こえますね!(笑)

つまり、経済の成長も目指しながら、すべての人が幸せに暮らせるような雇用体系を整えていこうということです。
これは日本にとっても課題であり、日本は世界的に見ても、長時間労働であり、今では「働き方改革」と言われていますが、まだまだ課題が残っています。
本日はそんなSDGs目標8について紹介していきます!

まずは、
【SDGsをあまり知らない】
【SDGsをもっと深く知りたい】
【SDGs初心者である】
など思う人は、まず下記の記事を読んでからだとわかりやすいと思います!!是非下記を読んでからこちらに戻ってくるのがおすすめです✨


目標8「働きがいも経済成長も」とは?

食べるものも着るものも安心な暮らしも日々できることも、
経済活動があるからです。
ものを生産したり、ものの交換をしたり、ものの消費をしたり、
すべての活動を経済と言います。働いてる人によって成り立ってます。
ただ世界には働きたいが、働けない人が約2億人もいて、
働いてるのに貧困と呼ばれる低賃金者も5人に1人と言われています。
少子高齢化で働く人の人口も減ってることも課題になってる。

また若い世代の失業率が問題となっています。
2019年の若者の失業率は約13.6%となっており、働くことをあきらめて「ニート」となる若者も増えているようです。
安定した収入を得たり、安定した仕事についたりするチャンスが減ることは、若い人たちが未来への希望を失い、社会に不満を持つことにつながります。

これに対して、働きがいがあり、十分な収入が得られる仕事をディーセント・ワークといいます。
貧富の格差が拡大しているといわれる今、地球のみんなが幸せに暮らすためには、ディーセント・ワークをいかに実現できるのか、考えていかなくてはなりません。

私たち・企業にとってできることとは

働き方に対して、私たちは果たして何を行えばよいのでしょうか。
「働き方改革、ブラック企業、過労死」など言葉を耳にしたことがあると思います。また、AIやロボットが導入され、テクノロジーが進歩することで働き方はどのように変わっていくのでしょうか。
これからも未知なことが起こりうりますが、よりブラック企業を減らし、過労死にならないような現実を目指す必要があります。

その上で
・無駄な会議や仕事を減らす。
・ワークライフバランスを考えて働く。
・フェアトレード商品を購入する。
・ESG投資をする。
など考えられます。

またとある1社を例に出しますが、
株式会社ピー・エス・インターナショナルが扱う固形シャンプーバーを製造しており、そのエティークの原材料は児童労働によって生産されたものは一切使用しておらず、フェアトレードであること、リヴィングウェイジであることを条件として作られています。
不当に搾取されていない原材料を利用することは、不当な搾取商品の需要を減らせ、SDGs目標8の達成に貢献できると考えています。
また容器のない固形バーを作り、2019年までの7年間で600万本のプラスティックボトルの削減を実現しました。
さらに2025年までに5,000万本削減を目標にしています。
こんな環境に良い商品によりSDGs達成が近づく活動を日々意識していきます。

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引用画像:https://ethicame.com/shop/pages/ethique

最後に

今回目標8をピックアップしましたが、
改めて日本で当たり前のように働いていますが、世界からみるとかなり働きすぎであり、それにより過労死など経済問題が起こっています。
より働き方改革やワークライフバランスを大事に働くことを推奨します。
また世界をみるともっと我々もできることがたくさんあると感じましたし、
ESG投資をして世の中に貢献していきましょう〜〜!!
みなさんも是非SDGsを意識した行動を1日1日大事にしていきましょ〜〜✨
それでは〜〜!!

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